FARGO/ファーゴのドラマ情報・感想・評価・動画配信

「FARGO/ファーゴ」に投稿された感想・評価

オオサマ

オオサマの感想・評価

4.2
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映画と違う!が第一印象。
でも面白かった。
本当の話なの?!
久々に見応えある海外ドラマ見ました!!

コーエン兄弟の映画版ファーゴと世界観を同じくしてオマージュした作品のS1

マーティン・フリーマンがビリー・ボブ・ソーントンが演じる殺し屋と関わりをもってから人生が狂っていく

序盤はレスターが可哀想だなと思っていたが徐々にレスター自身が悪人になっていく姿が人間の怖さ、本質を描いているようで見ていてとても面白かった

ローンマルヴォが本当に極悪非道の殺し屋で同じコーエン兄弟の「ノーカントリー」のアントンシガーを思い出すようなおぞましさだった

また、映画版でもそうだが、ブラックユーモアがたくさん用意されているため見ていて飽きを感じない作品でした

S2以降もオマージュということで期待したいと思います
Aki

Akiの感想・評価

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まだ2話ですが面白い。映画は見てません。配役からアメリカ式ブラックユーモア、サスペンスよりミステリーホラーより。何よりテンポの良さが良いのかも。
どう終わるんだ〜と楽しめながら見てます。
ヌテッラ

ヌテッラの感想・評価

4.5
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コーエンブラザーズ映画へのレファレンスが盛りだくさんで興奮してしまった。安定のニヒリズム。Mr WrenchとMr Numbersのスピンオフが欲しいと思ってんのは私だけじゃないはず。
Moon

Moonの感想・評価

3.5
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なかなか1話から進めることが出来なかった作品の一つ。
やっとシーズン1を最後まで観ることが出来ました。

正直、うーん、そこまで面白かったかなぁ?と思ってしまった。
終始イライラしながらみていたような、、何処かからハマるような展開になるのかな?と期待もしたけどそんな特別な展開もなく、、

ビリーボブソーントン演じる殺し屋マルヴォは、確かに怖いけど、行動にツッコミどころ満載。
でも、無能な警察官やFBIのおかげで全然捕まらない。

マーティンフリーマン演じる気弱な保険屋の男は、一度スイッチが入ってしまったら、とことん悪い人間になってしまって、罪の意識も情も無くなってしまう人。
こんな人いるかも、、と思うと、怖かった。

唯一事件をまともに解決しようとする女性副保安官、最初ほぼ根拠ないころにグイグイくる感じが鼻につくキャラで、でも中途半端だったり、しつこかったり、何がしたいんだ?と、共感出来ない。

なるほど、まともに描かれているキャラクターがいなくてイライラしてしまったんだ、、と納得。

10話もあるのにその分丁寧に作られたわけではない、という印象でした。

雰囲気と役者さんがいいだけかなぁ…
sakaimakkura

sakaimakkuraの感想・評価

4.5
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鼻っ柱を殴られたことからこんなどでかいことになるんかっ!っという感想。
最初はローンマルヴォ、カッコいい殺し屋だなと思って見てたら、だんだん怖くなる。前髪揃ってて可愛げあったのに後半ではダンディに。
最初はレスター頑張れって見てたけど、後半調子乗りすぎで笑った。妻が死んでもあんな態度でいれるんかい!
FBIの二人組。好きだったけどあっさり死にすぎ。
そして、一番可愛いのは、ビルだった。
めちゃくちゃ好きです。おもしろい。

ビリー・ボブ・ソーントン演じるマルボーの不気味さ。
でも妙に癖になる気持ち悪さで、最初のうちは嫌悪感しかなかったものが
回を重ねるにつけ、かっこよく見えてくる。

そしてあれほど情けなく応援したくなるような男だったレスターが、どんどん狡猾に嫌なやつ極まりない男になってゆく、
二人の逆転。

中でもゲイのインストラクターが殺されるシーンは、ちょっとトラウマになりそうな感じ。あれを見た日は眠れなかった。

雄大な雪平原の景色。
長く続く道。

映画よりずっと良かった。
ロベリア

ロベリアの感想・評価

4.7
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このレビューはネタバレを含みます

以前はS1の途中までしか見られなかったのでこの機械に全部見たい。
面白かった。ひりつくような感覚が続く場面が何度かあってメリハリがあり良かった。
レスターが逃げ切ることを応援していた。役者と吹き替えの声のせい。なんか憎めないというか。あんなに弱気でうだつのあがらない彼が困難を乗り越えてたくましくなったのが嬉しい。そして慢心してホテルのバーで声をかけて台無しにするのが良かった。なんで声をかけるかなあ。愚か。

モリーは好きになれなかった。推理はすごいし情のある良い人だと思う。新署長のとんまさよりも、モリーのほうが好きになれず、吹雪の中で撃たれた時にはやっといなくなってくれたとスカッとしたのに、生きててがっかりした。

映画に放置されてた大金が発見されて、また大金が雪の中に埋まったのが良かった。映画から続いてるんだなあ感を感じられた。

軽い気持ちで殺し屋にお願いしてどんどん取り返しがつかなくなるところや、名推理を見せる女性警官など、映画の雰囲気を十分に味わえた。あの殺し屋があまり動揺せずに淡々としているのがいい。人を脅したり油断させたり、薄気味悪さがめちゃくちゃ良かった。
じょせふ

じょせふの感想・評価

4.5
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今まで観たキャラクターの中で一番サイコ、セブンとか羊たちの沈黙とかよりサイコ、、こんなやついるわけないと思ったら実際ちゃんとフィクションで安心。
題名とかにちょくちょく出てくる言葉遊びとかパラドクスとか結構好き。
タケオ

タケオの感想・評価

3.8
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 TVドラマ版の『ファーゴ』シーズン1(14年)は映画版『ファーゴ』(96年)の作風にどこまでも忠実でありながらも、「TVドラマシリーズ」ならではの地道な人間ドラマの積み重ねによって、映画版が内包していた「群像劇」としてのポテンシャルを見事に拡大してみせた。ミネソタ州の雪以外には何もない田舎町で作動してしまった「暴力装置」。その理不尽かつ不条理なシステムを前にした時、ちっぽけで無力な人間はただジタバタと右往左往するしかない。それでもなお、なんとかして作動してしまった「暴力装置」から逃れようとする人間たちの滑稽な姿を、本シリーズはどこまでも突き放したタッチで描き出していく。「TVドラマシリーズ」ならではの時間感覚は、そんな乾き切った人間模様を映画版以上に多層的かつ奥行きの感じられるものへと昇華させている。しかし、だからこそ損なわれてしまった魅力もある。TVドラマ版の殺し屋マルヴォ(ビリー・ボブ・ソーントン)というキャラクターは『ノーカントリー』(07年)のアントン・シガー(ハビエル・バルデム)を彷彿とさせるような「超越的な悪」として登場するが、マルヴォのことを「超越的な悪」として描いてしまったがために、映画版にあったような「普遍性」がTVドラマ版では薄れてしまっている。プロでも超越的でもなんでもない「どこにでもいそうな人間たち」が巻き起こす悲喜劇を描いた群像劇だからこそ、映画版『ファーゴ』は他人事として割り切ることのできない遣る瀬無さの残る作品となったのではなかったか。とはいっても、それはあくまで映画版と比較した上での話であり、「TVドラマシリーズ」単体として鑑賞すれば十分に素晴らしい作品である。混沌極まる世界を前にした時、無力でちっぽけな人間はただ静かに肩を寄せ合うしかない。映画版もTVドラマ版も、『ファーゴ』はいずれも同じテーマを語っている。そして、そのテーマは今なお、そしてこの先も古びることはないだろう。
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