このドラマはマティルダ・デ・アンジェさん主演のミステリー歴史ドラマ。
舞台は19世紀のイタリア。実際に実在していたイタリア初の女性弁護士、リディア・ポエットさんの苦悩を基に描いたお話。
主人公のリディアは法学部を卒業し、弁護士の資格を取り弁護士会の仲間入りを果たしていた。リディアの元へ弁護の仕事が入り推理を展開して行く。
しかし、当時のイタリアには女性に選挙権もない時代。社会進出を認めない時代ということも相まって、女性が男性を討論で打ち負かすことが許されないとし弁護士会所属が違法とされてしまう。
リディアはそんな状況でも依頼人がいる為弁護士の兄や新聞社で働くジャーナリストと共に事件を解決しようと奮闘する。
エピソードが6話と短め&1話解決型の話なためサクサク見れます。
19世紀のイタリアの世界観、いいなぁ。
伝記ものの映画やドラマは久しぶりだあたので少し新鮮に感じました。
そして衣装が意外と派手。紫のドレスみたいな服とか赤を取り入れた服とかオシャレ。流石イタリアって感じしました。
エロスな要素も交えながら当時のイタリアの様子が少しでも分かるような気がしました。
シーズン1止まりですが2が来るのであればチェックしたい作品です。