舟を編む 〜私、辞書つくります~の6の情報・感想・評価

エピソード06
第6話
拍手:57回
あらすじ
辞書作りにのめり込んでいくみどり(池田エライザ)だが、辞書編集部に猛烈な嵐がやってくる。玄武書房・新社長の五十嵐が「大渡海」の紙での出版を廃止しようと…!
コメント36件
age58

age58

手を差し伸べるの意味。手のない人への皮肉の歌詞では無い。心震えた。今は小説もデジタルの時代。まして紙の辞書は重たい。私も辞書はデジタル。でも、小説は紙で読む。紙の匂い、手触り、なんとなくが良いから。辞書。どうなるかな?
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クロ

クロ

最近読書もしなくなったし、辞書も引かなくなった。 最新の情報だけに価値があるような世界に、私たちはどっぷり浸かり過ぎている。 でも文字は時間を超えるんだよね。特に紙の情報は何千年もの時間を超える。 辞書は時間を超えて言葉を運ぶ舟でもあるのだな、などと考えたり。
namuuu

namuuu

情報が古くなっても更新できないということは、その時代の記録が詰まってるということ 「人間が歴史の中でいつ何を手放しいつ何を獲得したのか」 松本先生と荒木さんの若い頃の役者さんおふたりが、芯からそっくりで最高でした 熟字訓
せがみ

せがみ

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荒木さんと松本先生の若かりし頃からのアツい思いに思わず涙。おじさんたちに泣かされたわ… (若かりし頃の2人、若返った?ってくらい似てた!すごい!細田よしひこ久々に見たけどいい!) 天童くんとみどりのコンビもいいよな~ 手を差しのべる、に悔しがれること、意味を知れたこと、今辞書編集部にいること。 みーんな繋がっていて、辞書のことが大好きなこと。 今、自分自身、紙で辞書を引かなくなってしまった。会社を経営するにあたり、デジタルでいこうと思うのは当然のことよな、とも思う。無事、大渡海が刊行できますように。あーーーこのドラマ好きすぎる。
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spoon

spoon

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今話はめちゃ良かった!!カツカレーと微風と紙の辞書への想い。過去と現在のストーリーが繋がってて胸熱でした〜✨ カツカレーの会 荒木名誉会長の言葉😁 「カツはカツとしてカレーと出会い、カレーはカレーとしてカツと出会う。然して汝 汝としてカツカレーと出会う」。 「出典は…」 「我」。👏 そよかぜは微風とも呼ぶ。熟字訓。 「微」は「風」と出会って初めて「そよ」になれる。 柔らかな辞書のそよかぜ 別名"死神"経営立て直しのための新社長へ一撃必殺なるか⁉️ 「愚拙な愚案が生み出した虚構でしかありませんし…先に岸辺さんを傷つけたのは彼奴です」。 「怒ってるな〜」😂 "激おこスティックファイナリアリティプンプンドリーム" 「枷じゃない翼だ。その制約は辞書をより高みに運ぶ翼だ」。🪽 セレンディピティー【serendipity】:思わぬものを偶然に発見する能力。幸運を招き寄せる力。 天童が辞書を好きになった理由 小学生の時に、両手なく足を使い生活する女性が実際に出演した映画のエンディングの歌詞に"互いに手を差し伸べ"と。 「手があって当たり前だって思ってる多数派のやつらが、あの人の気持ちなんて何も考えねえで作ったに決まってるって…」 歌詞が悔しくて泣きながら怒りを松本先生に伝えると、辞書を引く様に勧めてくれた。 手がなくてもその人は誰かに手を差し伸べることができる。 さしの・べる【差し延べる】:持てる力を効果的にいかす。 「ナイフだと思った言葉が本当は花束だった」💐 「信じるために言葉を疑う」 「人間がいつ何を手放し、いつ何を獲得したのか。紙の辞書にはその記録が詰まってる」。 古本屋で200円で売られてる昔の玄武国語辞典を見つめて寂しそうな背中の荒木さん。 紙袋にいっぱい。全て買ってあげたのね。 松本先生と荒木さんが嬉しくて抱き合いながら飛び跳ねる昔の回想シーン🥲 「私もカツカレーなんです。熟字訓なんです。 …一緒に作りましょう。寂しさに打ちひしがれそうな旅の日々にも、心強い相棒になるような舟」。 嬉しい時の荒木さんのお決まり表現なのね〜💕 ピョンハラからのピョンピョンクルクル〜🤭
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sayu

sayu

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紙の辞書欲しくなってきた、ついに、、、 なんでデジタル化するんだよ!って思っちゃった、デジタルで調べることの方が圧倒的に多いのに
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ゆゆ

ゆゆ

大渡海を紙での出版を廃止してデジタルのみにしようとするのを見て、私自身も小学生と中学生の時は勉強机の上に紙の国語辞典を置いて調べてたけど高校生になってみんなが電子辞書になり紙の辞書辞典を触ることがなくなったことを思い出した。紙の辞書を最後に触ったのなんていつだろう。 どんな仕事もどんな職業も私たちには視えない熱い想いを抱えて毎日を一瞬一瞬を歩んでる人がいるということを改めて実感させてもらえた。 今だと生成AIの台頭で世の中から無くなるなんて言われてる職業にもその職業人としての私たちなんかには分からない熱量や覚悟がきっとあるんだ。 時代の流れに置き去りにされる人間の熱や覚悟をずっと忘れないようにしたい。感じ取れる人であり続けたい。 荒木さんの想いを目にしてそんなことを考えてた。 今回の話自体は「付録」と「特典」の言葉の響きが与える影響の問題に帰着したけど。みんなを応援してる。
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おちゃ

おちゃ

ぴょんぴょん くるくる🐰🌀 キズナが深まる✨
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せた

せた

"言葉にし難い胸のうちを それでも言葉にして私たちに伝えてくれたじゃないですか" "手を差し伸べる"
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junko

junko

今回も良かった 好奇心と興味と愛に根差しているもの それは一生終わることがないもの
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りんごあめ

りんごあめ

「言葉にし難い複雑な胸の内を、それでも言葉にして私たちに伝えてくれたじゃないですか。」
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りょう

りょう

微風と書いてそよかぜと読む。こういうの熟字訓って言うのか。カツカレーと同じく二つで一つ。デジタルの時代に紙の辞書がある意味。
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じゅうぞう

じゅうぞう

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「紙の辞書に刻み込まれた情報はその時代時代の記録でもあるんだ」本当に辞書のコーナーのない本屋さんでは落ち着かない。走って駆け寄るみどりと馬締よかった今回の話もグッときた
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skip

skip

43年前の松本先生と荒木さんを演じた細田善彦さんと加治将樹が良かった!まるで生き写し! 松本先生と出会った天童少年の話も、この数話でキャラクターがしっかり表現されてたので、説得力があって染み入ってきました。 熟字訓とカツカレーと新しい私が絡んでくる脚本も、なんて自由自在なんだと舌を巻きました。素晴らしすぎる!
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あんちゃん

あんちゃん

どんどん好きになっていく辞書。紙。 私だって…なんなの?なんで?ムカつく…ムカつく… まさか紙で辞書が作れなくてエライザが泣いて、私がもらい泣きするとは思わなかった( ; ; )
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ねこ

ねこ

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時代の遺物になっていく、紙の辞書。 発売当時は狂喜乱舞した辞書ですら、今となっては古本屋に200円で並ぶ時代… みんなが安心して大きな言葉の海を渡れる舟を編んでいこうと、編集者人生のすべてをかけてきた荒木(岩松了)の悔しさ。 紙の辞書廃止の危機からの打開策として打ち出したのは、電子版に紙の辞書を添えること。 でも付録やおまけみたいに扱われることは、荒木には我慢ならなかったが、 ヒロイン岸辺みどりが間違った言葉の使い方を謝り、 「付録ではなく特典です」と✨ 同じくっついてくるものでも、 ついでのようなおまけと、 プレミア感がある特典とでは、 印象も変わる。 ただ会社の方針を説得する問題なので、今回だけでは終わらず。 来週もヒリヒリする展開になりそうだな…💦 紙の辞書は、手に取ることができるからこそ、手触りや香りや風を感じることができると、前の方の話で出てきた。 私も普段はスマホ検索ばかりだが、このドラマを見始めてから、紙の辞書を引くことが増えてきた。 ただ古い辞書なので、「恋愛」の語釈はこのドラマに出てきたものよりもっとヒドかった… でもそんな発見も楽しめつつ、 確かに紙だと改訂しない限り訂正はできないな… というのも一理あると思ったり… それほどに、すっかりどっぷりこのドラマにハマっている自分がいる😊
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mousoudaizin

mousoudaizin

今話も原作にはないエピソード。だが良かったです。カツカレーの件、ぴょんぴょんの件共にほのぼのしていました。最後にみどりが泣く程辞書作りを好きになっているところも良かったです。
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maru

maru

熟字訓とカツカレーの件、めっちゃ良い
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Arcsan

Arcsan

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豪華特典で紙の辞書が付いてくると言われてもなぁ。 ワクワク感ないよ💦
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walnutspaste

walnutspaste

確かなよりどころになる辞書
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hochigen

hochigen

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微風と書いてそよかぜと読む。 カツカレーや熟字訓のように、出会いにより新しいアイデンティティを呈す。出会う前には戻れない。 デジタル化はセレンディピティを遠ざける。確かに、簡単に検索できるようになってしまったら、その道のりで出会うはずだった言葉には触れられなくなる。デジタル化は効率的である反面、自分の世界を狭くする。
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瀬賀喜太郎

瀬賀喜太郎

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「きっしーさ、いると思う?ここに。迷惑だと思ってる人。」 イケメン過ぎだろ! 香具矢さんが「良かったね」って言うシーン、全て語らないのが良かった
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midiman

midiman

BS放送でも熱心に観たのに、いや観たからこそ、今回の地上波放送でも観てしまう。 デジタル化は容易に修正やアップデートが出来る。でも、紙の辞書はその時代を映す鏡でもある。 1901年1月(明治34年)の報知新聞の記事「20世紀の予言」では「写真電話」やそれを利用した「買物便法」が記されています。 これはまさに現在のスマホによるコミュニケーションや、アマゾンやメルカリのネット売買を示唆しています。 今から124年も前に。 ちなみに現在のクラウドサーバーに使われている記録メディアにはハードディスクやテープなとさまざまありますが、耐用年数は適切に運用しても長くて100年程度です。 それも、クラウド企業が100年後も存続していればの話。 やはり、22世紀や23世紀の人々に今この令和の時代の息吹を残しておくには、紙というメディアは欠かせないのではないかと改めて感じました。
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紙の辞書の危機とデジタル化がテーマ。紙だから得られる偶然性、またさらにチームの絆が感じられた。
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ぁぃぁぃ

ぁぃぁぃ

会ったこともないのに におわせと勘違いされる。 母辞書も3冊買うね☺️ ついに辞書が販売される!
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がっちゃーみ

がっちゃーみ

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デジタルの辞書が8,000円で、特典として紙の辞書がついてくるものが10,000円だとしたら、私なら8,000円の方を選んでしまうと思う。残念だけど。
けー

けー

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Amazonで購入するのと実際の本屋さんに足運んで購入するのとのメリットデメリット的なこととか。 欲しい本を探すにはネットの方が探しやすいんだけど、本屋の本の匂いはネットでは得られない....本の匂い好きなんだよなぁ....積読の物理的圧とか、デジタルだと本当に忘れる....(まぁアナログでも忘れるけど...) 辞書なぁ.... そういえば子供のとき調べた言葉に赤線とか引いてそれがどんどん増えてくのが嬉しかったりしたけど今思えばあれは松本先生の「辞書引き学習」だったんだなぁ。マンガとかでも難しい漢字とか言葉あったらすぐ調べてた。(で、意味がわからずそのためにまた辞書引いたらとか延々遊んでられたわそーいえば) 「信じるために言葉を疑う」 「時代の記録」 ニンゲンが何を手放し何を獲得したかの記録 「言葉を潤沢に的確につかって反撃です!!」👊🔥 ヒトの真摯で熱いまっすぐな思いがヒトまたヒトに伝播して大きな力となる。 ええーん、荒木さんの激白にめちゃくちゃ泣いた!松本先生の夢叶えましょう!! みんなの夢叶えましょう!!! 古いドラマを見ていてもよくも悪くも時代の記録だなぁって思うもの。でもドラマというか物語はテクニックとして誇張したり嘘を巧みにまぜこむから、だから辞書でそのときどきのニンゲンのモノの捉え方の足跡を残すのも大事だよなとか後世の誰かの助けにきっとなるんだろうなとかちょっと思った。(ファンデーション思い出したわ) ✍️ セレンディピティ効果(Serendipity effect)とは、予期していなかったが幸運な発見や出来事が起こることを指します。これは計画していない偶然の出会いや発見によって得られる利益や幸運を意味します。
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artyou

artyou

紙の辞書の意義とは。
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ゆ

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今週もよかった 松本先生の若い頃を演じてた俳優さん、喋り方とかも似ててすごかった 付録ではなくて豪華特典という考え方!みどりちゃんらしいなあ☺️
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N

N

荒木さんと松本先生の若かりし頃、荒木さんと松本先生すぎてすごかった。
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