maro

せいせいするほど、愛してるのmaroのレビュー・感想・評価

せいせいするほど、愛してる(2016年製作のドラマ)
4.0
一体、何だったんだこのドラマ(笑)
もう毎回笑ってたわ(笑)

少女漫画や恋愛ゲームをそのままドラマにしたようなクサいセリフや展開はまあよしとして、ティファニーとジミー・チュウwwwwwwww
どうしたwwwwwwww
今まで一言もギャグを言わなかったような堅物が、いきなり変なギャグをぶっ放したような感覚。
一瞬、時空が歪んだかと思った。
まったくもってこの2つを出す意味はなかった(笑)

そしてエアギターwwwwwwww
ティファニー副社長の趣味wwwwwwww
副社長つってもあの若さだし、一般社員と距離近すぎだし、なんかいろいろわからない(笑)

他のメンツ含めてみんなTPOド無視からの、
浅はかすぎる行動満載で、世界的な一流ブランドを巻き込んだ21世紀最大級のギャグドラマだった(笑)

最後も「このクイズに正解したら1億点!」並みの、ハイパー大どんでん返し、いやもうちゃぶ台返しだな。
今回の月9は展開が読めたから、見ているこっちが恥ずかしくてニヤニヤが止まらなかったのに対し、こっちはわけわからなさすぎて、逆に笑うしかなかった(笑)

しかし、木南晴夏の演技がズバ抜けてて、サイバイマンの中に降り立つフリーザかと思うぐらいの圧倒的存在感と演技力を感じた。
「ドロボウ猫」や「メス豚」など、『牡丹と薔薇』かってぐらいの罵声を浴びせるのはよかったわー。
そりゃヨシヒコもパーティに入れたくなるわwww

キャラは振り切った方がいいなあ。
ドラマを見るモチベーションが上がる。

タイトルは変えた方がいいかも。
『みっともないほど、愛してる』に(笑)
maro

maro