対岸の家事~これが、私の生きる道!~の4の情報・感想・評価

エピソード04
#4
拍手:75回
あらすじ
苺(永井花奈)が体調を崩してしまい、詩穂(多部未華子)はかかりつけ医の蔦村医院を訪れる。受付で出迎えてくれる若先生の妻・晶子(田辺桃子)は元保育士で結婚を機に退職。いつも笑顔で気配り上手、苺や詩穂はもちろんたくさんの患者たちから愛される存在だ。 大先生が入院し、若先生(朝井大智)が小児科と内科を切り盛りする蔦村医院において、昔からの常連患者たちの関心はもっぱら医院の“後継ぎ”について。この日も晶子は患者から「孫ができれば大先生も元気になる」という悪気のない“子作りプレッシャー”に、人知れず頭を悩ませていた。そんな中、近所のレディースクリニックで晶子とばったり出くわした詩穂は、晶子の苦しい胸の内を聞くことに。 一方村上家では、お互いの両親について話すうち、詩穂と虎朗(一ノ瀬ワタル)がけんかをしてしまう。そして詩穂は、他界した自身の母親について思い返して……。
コメント76件
FranKa

FranKa

「持つ者」と「持たざる者」。自分が持たないモノに対しては、人は冷静でいられなくなる。この言葉は、本質を突いていると思った。
CureTochan

CureTochan

未婚の人はどのくらいこのドラマを観るのだろうか? いま我が家で最も視聴率の高い本作。多部未華子ちゃんの受けの芝居が素晴らしく、彼女を綺麗に見せるライティングや衣装にはスタッフの愛と気合を感じる。「お嫁さんにしたい女優ナンバーワン」と、クイズダービーの大橋巨泉なら言うだろう(オリジナルは竹下景子)。上白石萌音ちゃんが数年後、こういう役をやったらどうなるかなぁ。エモーションは上白石だが、性格のほんわかした感じは多部ちゃんのほうが上か。 ドラマの中には、子供が生まれないという悩みも出てくるが、家事というより育児の大変さがテーマかもしれない。子供ができないまま離婚したら、双方とも別の相手とそれぞれ子供ができた、というケースはよくある。「原因不明の習慣性流産の、夫の細胞に対する免疫療法」みたいなもんもある。だから結婚ではなく事実婚にして、子供ができたら結婚せいと娘たちには言っている。これは今風なのではなく、昔は子供が出来なければ離縁した。今は結婚にこだわりすぎで、その結果として不倫だって騒ぎすぎなんである。 それにしても「わた定」で我が家のハートをつかんだこの原作者は、スゴイ女だ。すごい女といえば私は、推理小説の母、アガサ・クリスティを思い出す。そのクリスティいわく、 「人生のなかで最高に幸運なことの一つは、幸せな子供時代を過ごすことである」 "One of the luckiest things that can happen to you in life is, I think, to have a happy childhood." クリスティにとって、11歳で父親を亡くすまでが、その幸せな時代だった。11歳における喪失があるからこそのこの言葉なんだろう。このドラマでディーンが演じる善良なアスペ官僚は「経験」を子どもに与えたいというが、クリスティに影響された私は子供が今、楽しんでいるかどうかのほうが気になる。どんな経験が良いかなんて、わかるはずがない。どんな人生が良いのかもわからないのだから。
いいね!5件
かえるのエリー

かえるのエリー

ええ、悪気がないからって何をいってもいいわけではない。そして、そんな言葉って言った本人はすぐ忘れるけど、言われた方はずっと心に刺さっていたりする。
いいね!8件
もち

もち

ドラマと本筋とは関係ないんだけど、なんかしょうこさんの服装の季節感と親子の服装が違いすぎて、いま、季節はいつなの???と思ってしまった。紫陽花だから6月…にしては、しょうこさんは薄着だし、親子派厚着だし… 小児科と内科のお医者さん、うちの周りもだんだん大先生が出なくなって、若先生だけでは内科まで手が回らなくて、ほぼ小児科医だけになってしまったな。親子でみてもらえるの助かってたんだけど。 でも小児科って、あんなにのんびりしてられるほど余裕ないよね。いつも待合室は人がたくさんで、他の病気うつらないかドキドキしてた。よくハイタッチとかできるなぁ…と思ってしまった😅
いいね!4件
miho

miho

ドラマっぽかった~😃 『ここにいちゃだめ』は響く。常識が阻む搾取は本人も気付きにくいから…。
いいね!4件
胡桃餅

胡桃餅

持つもの持たざるものは視点によってぐるぐる変わるんだなぁと。わかっちゃいるけど、つい忘れてしまうなぁと。ハッとさせられました。 妊活、子供。すごーくナイーブな話題です。そして年代で感覚が違うのもよく分かる… 素敵な回答、そしてそれを受け入れようとする周囲は優しいなぁ…と思います。 しかし、この問題ママ友じゃなくて旦那が介入してほしいな…… 今のところ虎朗以外の配偶者がろくに動かないのが…多分伏線なんでしょうが気になるなぁ
いいね!4件
y

y

#4 持つ者は持たざる者の気は知らず? 苺(永井花奈)が体調を崩してしまい、詩穂(多部未華子)はかかりつけ医の蔦村医院を訪れる。受付で出迎えてくれる若先生こと蔦村修司(朝井大智)の妻・晶子(田辺桃子)は元保育士で結婚を機に退職。いつも笑顔で気配り上手な晶子は苺や詩穂をはじめ、たくさんの患者たちから愛される存在だ。 院長先生が入院し、若先生が小児科と内科を切り盛りする蔦村医院において、昔からの常連患者たちの関心はもっぱら医院の“後継ぎ”について。この日も晶子は患者から「孫ができれば院長先生も元気になる」という悪気のない“子作りプレッシャー”に、人知れず頭を悩ませていた。そんな中、近所のレディースクリニックで晶子とばったり出くわした詩穂は、その苦しい胸の内を聞くことに。 一方、村上家ではお互いの両親について話すうち、詩穂と虎朗(一ノ瀬ワタル)がけんかをしてしまう。そして詩穂は、他界した自身の母親について思い返して……。
いいね!2件
もずめ

もずめ

晶子は不妊治療がしたくてしてたわけではなくまだ子供を望んでない(他にやりたいことがある)から詩穂にイラついたりしないんだろう。 町中からあんなに言われることある? 可哀想すぎる。 毎回優しく返答してて神。 でも義母が悪い人ではなさそうでよかった。 小児科医×保育士カップルいいね! 医師の奥さんは看護師が多いけど小児科開業医なら保育士さんの奥さん色々やれることがありそう。 晶子なら栄養士の勉強もはじめそうだ!
いいね!2件
tsunana

tsunana

"持ってない物の話になると冷静でいられなくなる" 確かになぁあぁ。 悪気ないけど、自分の今の状況を考えるとグサッときちゃう事とかあるなぁ。悪気ない、他の人に自分のどうこうは関係ない、そう思って飲み込むの結構辛いよね。
いいね!3件
スポンジ

スポンジ

出勤前に大変なこと、お迎えのためにダッシュ…持ってない方は知らないからね~みたいな発言がもう傲慢てゆうか、持たない方からいろいろ言われる原因じゃない?結局どこか自分の方が苦労して頑張ってるから偉いと思ってるよね。出勤前にドタバタするのもお迎えでダッシュするのも自分の選んだことで、自分の生活スタイルがそうなだけで、お金や時間をかければ改善できることいっぱいあるよね。それができないのは自分の経済力とか旦那との関係の問題じゃん。それを偉そうに言われてもねぇ。SNSにもそうゆうやついっぱいいるけどねw江口のりこの役ってそうゆうやばいやつ設定なのかな。 あと、病院の雑誌変えるシーン、週刊誌完全否定ってどうなの?さすがに極端で綺麗事すぎて冷める。
いいね!2件
みち

みち

このコメントはネタバレを含みます

不妊治療をしている人からすると、子持ちの人が何か言っても不快にさせるだけかもしれない。 相手の本当の気持ちはわからない。 礼子さん(江口のりこ)の言う通り、確かにそう。 そうやって身を引くのは簡単だし、一見親切なようでもある。 でも、そこで終わらないのが詩穂さん(多部未華子)。 晶子(田辺桃子)さんが困っているときに助けに入る・一緒に逃げる。 これができる人は本当に強く、優しい人だなあと思う。 原作は読んでないのでわからないけど、今後、詩穂さんとお父さんの確執が解けるのか気になるところ。。
いいね!3件
spoon

spoon

このコメントはネタバレを含みます

晶子さん、受付なのに綺麗な服着ててゆっくりと子供の相手💦医者の夫人だからなのかな。 と思ってたら義母が患者の聞き役要員として要求してたのね 余計なお節介にプライベート筒抜けで雁字搦めな晶子さん。八方塞がりな圧キツ😓 それぞれの視点での持つ者と持たざる者。 本当の意味で相手を理解することはできない。 でも立場が違い理解できないからと言って、手を差し伸べるのを躊躇してはいけない。 晶子さんだけ妊活してるのね。夫は大丈夫で晶子さん側に不妊原因あるの?? 逃げてもいい。 ってアドバイスしてるけど、まず夫に相談する様にと言わないのは何故?理解者でなく、妻よりマザコン夫なのか? 目に毒な雑誌を入れ替え、はっきり伝える晶子さんの瞳は輝いてた✨良かったね 戦うプリンセス!👠 先に謝るの素敵💓仲直りで笑顔☺️ ラスト謎の女現る〜 紫陽花がいつもブルーとピンクが同じ幹から咲いてるの違和感。毎回感じちゃう💦
いいね!14件
よ

このコメントはネタバレを含みます

ほんと他人が子どもいようが、結婚してようが本人が幸せならそれでいいよ。 最後の女の人はなんなんだろう…?
いいね!3件
サツキ

サツキ

最初のいちごちゃんのくしゃみ2回演技だよね?めっちゃうまい! こういう誤解系ほんとドキドキする。 ちゃんと確認もせずにシカトするのってやだなー。 おばさん達はデリカシー無さすぎ。 気になるからって何でもかんでも聞くなー。 この回を見て昔やってたドラマ「名前をなくした女神」思い出した。
いいね!6件
おちゃ

おちゃ

ある程度 高齢の方以外は プライベートに ズカズカ入り込んでくる人は 少なくなった…と思うな🤔 (ゼロには ならないだろうけど) いいコトか 悪いコトか 簡単には言えないけど それで 傷つく人は これから 減っていくんじゃないかな そして 「悪気は無い」…このセリフ 何回 聞いただろ? 先日 カメラロールを整理していたら     あなたも  誰かのうらやましいかもしれない …って画像が 出てきて👀💡 すっかり忘れてたけど 画像保存してたんだな〜って😺 多様な生き方が できるようになった …だからこそ 持つ者 と 持たざる者 いろいろ比べちゃうよねぇ そんな気持ちも仕方ないよね〜って 思うのさ …あれ? ドラマの感想じゃなくなってる(笑)
いいね!8件
marigranja

marigranja

年上の方にもう少し本音を言える社会の方が楽だしいいよねと思いました。年長者に従うべき、反対意見はうまく流すだけでは、やっぱり最後は本人が辛くなる。 多部未華子ちゃんが可愛くて、うまく切り抜けさせてくれて、天使と言うか妖精に見える。
いいね!6件
Raduree0725

Raduree0725

このコメントはネタバレを含みます

良かった!! 志穂さん相変わらず優しすぎる 悪気は無いからって思い込んで我慢して苦しくなるの凄くわかる🥺 けど逃げていいんだよね!しほちゃんいいこと言う🥺🥺 最後の女性の方なんだろう?!
いいね!3件
crane

crane

泣いた...もっと色んなことに興味持つぞ〜!
いいね!3件
シネスキじい

シネスキじい

やっと見れました 晶子さん、子供扱いのプロ 悪気の無い年寄りのいわゆる セクハラ?モラハラですよね 悪気が無いはデリカシー無い ですよね 毎回のテーマが自分に無いもの 関係ないもの、対岸の火事 どんどん、出演人物増えてきて それぞれの悩みも多くなる でも、良い回でした スカっとした 老害にはウンザリだね 自分も年寄りだけど ラストの女だれ? トラオのお店の子?違うよね
いいね!7件
りん

りん

多部ちゃん、毎日髪型が変わって可愛い。注目しちゃう! 持つ者/持たざる者が浮き彫りになった回だった。でもそれは絶対的なものでは全く無くて、自己評価と他人からの評価は違うんだよなぁ。難しい…。 晶子さんに救いの手を差し出した多部ちゃんはやっぱりステキ。あと、自分の気持ちを偽らず、でも周りを傷つけることなく伝えた晶子さんもステキだった。 多部ちゃん自身の問題?が気になるなぁ…
いいね!5件
E

E

苺ちゃんを拝むために見てる
いいね!4件
める

める

田辺桃子の演技が好きなのでその意味ではとても楽しめました。 でもなにもいわずに逃げるという展開はあまり好きではなかったです。 詩穂はあそこまで出しゃばる気があるならあの場で庇ってあげるか、もっと上手く外に連れ出してあげないとあとから説明を求められるのは晶子じゃないか。 しかもあとから一緒に謝ってあげるのかと思いきやお前はどこで見とるんや。遠いところに居すぎだろ笑
いいね!3件
cocomilk8o8

cocomilk8o8

今回特に心に来た✨ 良い話、優しい世界🎵
いいね!7件
kko

kko

とっても楽しく見てる! だけど、2歳の娘を持つ専業主婦として言わせていただきたいのは、こんなに子どもはおとなしくない!ということ。 苺ちゃんが大人しすぎて、2歳の子と一緒と思えないくらい、しほさんが自由に動きすぎてる。急にバス乗ったり、ベンチで大人しく座ってお話したり、急にカフェに入ったり、自宅じゃないおうちで昼寝したり… 子どもはもっと遊んで遊んで攻撃だし、自分が行きたい方に行こうとするし、あんなに簡単に寝ない。子どもによるのだろうけど、うちの子と違いすぎて、専業主婦がめちゃくちゃ楽そうに見えることだけが、少し心外🤣🤣
いいね!8件
またたび

またたび

なかなかに考えさせられる回でしたが…… 高齢女性の描き方が余りにステレオタイプでちょっとビックリ。 そんな人ばかりじゃないと思うんだけどな〜🤔🤔🥲
いいね!8件
てぃんと

てぃんと

このコメントはネタバレを含みます

持つ者と、持たざる者。 その加減がすれ違うと、いざこざするんだよねぇ。 こっちの立場で良かれと思っても、違うこと多々あるもんねぇ。 「行こう。ここにいちゃダメ」「出よう、いますぐ、ここから」って手を引いて連れ出すなんて。あんなに小さな、しっかり出来上がったコミュニティで、そうなかなかできることじゃない。でも必要。 「向こうに悪気があろうがなかろうが、関係ない。だってショウコさんは傷ついてるじゃないですか」「だから逃げてもいい」「そういう人からは、逃げてもいい」 「そっか、逃げるっていう手があったのか」 スッと切り替えて、ちゃんと向き合って「模様替えがしたい」「私に任せてもらえませんか」って言ったショウコさん、ステキだと思った。 「口うるさい天敵」として毛嫌いするのではなくて、味方にするための方法を選択するショウコさん、カッコよかったなぁ。 でもこのあと、大変だろうなぁ。オトナって頭硬いし蒸し返すしなぁ。そんな簡単じゃないよ。カッコよく生きるって大変だなぁ。
いいね!3件
Rie

Rie

妊活についてアレコレ口出しするお婆様、いらんお世話よ😡 結局、隣の芝生は青く見える化現象だろうな😟 立場によって、他人が羨ましく見えることもある🥺 自分も幸せなのにね😫
いいね!3件
R

R

2025/4/24 テレビにて鑑賞
あいうえお

あいうえお

4/22放送 4/24
いいね!1件
「悪気は無い」と言う暴力。 こういうドラマを観ると“老害”を考えるけれど、彼女らが若かったときはもっと自由や選択の意思がなかっただろう。彼女たちにプライバシーや個人情報を説明しても理解できないほどに教育されてる。 被害者は加害者になる。 それとともに、登場人物たちのそれぞれのバックボーンが説明されてきましたね。志穂、虎朗、中谷さん。 このドラマ、期待以上に名作😊
いいね!16件