このレビューはネタバレを含みます
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8月になるとテレビで戦争関連の特集が多くなる。
特にNHKは多いので、毎年片っ端から録画して、じっくり観るのが私の夏の過ごし方になっている。
今作はその1つ。
被爆者が差別されていた時代に、被爆者…
このレビューはネタバレを含みます
原作を読んでいないので分かりませんが途中からミステリーのようにする描写はあったのか?結局久野さんはどこまでが自分に起きたことなのか曖昧だったのがよく分からずもやもやした
けどもしかしたら精神的におか…
長崎の放送局を退職した辻原保(本木雅弘)は、重い録音機材を携え日本全国を渡り歩いていた。活動を周囲から理解されない孤独の中、彼は一人の被爆者・九野和平(阿部サダヲ)と出会う。その感動的な被爆者体験は…
>>続きを読むなかなか難しい物語でした。
体験者の真実とジャーナリストの真実が食い違った時、何をもって真実とするのか…
被爆者の体験は忘れてはならないし、語り継がないといけない。
全ての被爆者は同じ体験をしてしま…
阿部サダヲはテンションの高い明るい役もうまいが心の内側に滾るものを鬱屈させた役も非常にうまく今作も存在感でややモックンを喰ってしまった。
NHKでは薄幸な役ばかりの伊東蒼ちゃんが優しいお姉さんを好演…