日本を世界一の国にしたいとか
総理になることは凄いことではないとか
そういうことが言える政治家って今いるのかな。
安保とか批判があるのはもちろんわかるけど、当時はこれがベストだったんじゃないかと思う…
全5話の重厚なドラマ
田中圭さんの出番は一話につき、2、3回。
出番は数分ずつですが、心に残る役でした。
1話、最初の方と、最後の方に
珍しい丸刈り姿の圭くん。
え?丸刈りにしたの?と思ったけど…
憲法9条、米軍、自衛権・・・今なお議論され続ける問題の発端をわかりやすく知ることが出来た。
麻生太郎の祖父、吉田茂。
安部元首相の前の、戦後唯一の国葬の先例。
GHQ(というよりほぼアメリカ)から…
象徴天皇、日本国憲法草案、戦争放棄、単独講和、日米安保条約など、現代に連なっていて、扱いも難しいだろうテーマを取り上げながら、見ごたえあるドラマだった。(特に最終回)
すでに本作には、賛否両論ある…
このレビューはネタバレを含みます
【日本人としての矜持】
戦後、GHQに占領される動乱の日本社会を立て直し、強力なリーダーシップと外交力で日本を独立に導いた吉田茂の後半生を描いた歴史ドラマ。
毎話冒頭に「このドラマは歴史に基づい…
前提知識があるとより楽しめます👇😊
【吉田茂年表】
1881年(4歳)貿易商・吉田健三の養子となる。
1906年(29歳)東京帝国大学卒業。外務省入省。
外務省の同期に後の内閣総理大臣、そし…
つまらないわけじゃないけど面白いとも言い切れない。
「吉田茂以外に、この局面を乗り切れた者はいなかっただろう」みたいな言葉で講和のくだりが締めくくられていたけど、それまでに吉田が活躍らしい活躍をした…
バカヤロー!!
て叫んだんじゃなく、つぶやいたんですね。
天皇に戦争責任を取らせず、そして日本の独立への道を模索するためのタフな外交。そして、憲法9条。すでにこのときから議論されていたことをはじめ…