名探偵ポワロ　シーズン１０の1の情報・感想・評価

見覚えのあるキャストが何人かあた。 タンプリン夫人:Lindsay Duncan 　TVドラマ『アガサ・クリスティ ミス・マープル』、「鏡は横にひび割れて」 　マリーナ・グレッグ役 ルーファス・ヴァン・オールディン:Elliott Gould 　映画「オーシャンズ」シリーズ 　　ルーベン・ティシュコフ役 デレク・ケタリング:James D'Arcy 　TVドラマ『アガサ・クリスティ ミス・マープル』、「動く指」 　　ジェリー・バートン役 　「マーベル・シネマティック・ユニバース」 　　エドウィン・ジャーヴィス役 リチャード・ナイトン少佐:Nicholas Farrell 　TVドラマ『名探偵ポワロ』、「ABC殺人事件」 　　ドナルド・フレイザー役 コウ警部:Roger Lloyd-Pack 　映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』 　　バーティー・クラウチ役

愛のサスペンス劇場…名探偵ポワロ　結局のところ宝石泥棒がメインでした。 初期と作風はかなりかわりましたが、旅情豊かなのは買います。

2024/12/10

遺産が入ったらすぐにたかる親戚…典型的なイヤな親子だったけど頼もしくもあったかな😅 大富豪ならではの家族問題。 遺産狙いではなく宝石泥棒…からの女の嫉妬。 まだポワロさんはオリエント急行に乗ってない！

最後はポワロの憤り強め オリエント急行の前フリ

キャサリンと出会ったポワロおじさん一緒に旅が出来て楽しそうだったな。列車の旅してみたくなる。 被害者の夫が1番酷いやつと見せかけて、女性関係では1番誠実だった。 この頃ポワロはまだオリエント急行には乗ったことないって。

思いがけない遺産を手に入れたキャサリンとホテルのレストランで知り合ったポワロさん。ニースの従兄弟の別荘へ招待されて行く予定だという彼女。ポワロさんもニースに行く予定があり、カレー初のブルートレインでニースまでの旅。 車内でこちらもホテルで知り合った石油王ヴァンオールデンの娘、ルースが殺害され、いわくつきの宝石が盗まれた。 似た作品を過去に観た事があったのですが、他の方のコメントで書き直し作品である事がわかりました。 もう何年も似てる作品だなぁと思っていたのでスッキリしました。 リヴィエラの素晴らしい気候と素敵な別荘。 そのに集まる気のいい人たち。 悲しい事件で結ばれながらも楽しそうなパーティシーン。 序盤ホテルでキャサリンと知り合うシーンのポワロさんの紳士ぶりにニヤニヤしてしまいました。 ポワロおじさん素敵。 犯人がね、やるせないな。 使用人が犯人の作品は毎回、嫌な気持ちになるな。。。

後半の怒涛の展開、痺れた😭😭

短編「プリマス行き急行列車」の焼き直しとのこと。クリスティ本人は嫌々書いたらしいですが、とてもそんな風に思えない、すごい話でした…。ドラマの脚色もあるとは思いますが、ぜひ原作の２つを読み比べてみたいです。いつもこのシリーズを観るたびに驚嘆していますが、クリスティ女史の才女ぶりにぐうの音も出ません笑

列車と屋敷では誰か死ぬ。

人多すぎてそれぞれの関係わからないまま事件起きて解決したけどいまいち理解できなかった1番難しい話だったかももう一度見る☑️複雑すぎるさすがアガサクリスティ

原作は短編を書き直したもので、著者は気に入ってないらしいけど、十分面白い。一見格調高そうでいながらドロッとした人間模様。美人に弱いポワロさん😁 【オリエント急行】へのフリもある。 《昭和な邦題》を付ければ『ブルートレイン殺人事件』かな？😁

オリエント急行前に書かれたものなのね。 ポワロと快活なマドモアゼルの組み合わせは大好きだし、クローズドサークルはもっと好き。

ポワロの寂しそうでもあり切なそうでもある表情が、今まででいちばんつらい回だったかもしれない。

『プリマス行き急行列車』から書き直しくださって本当によかった。こらは本当に面白いし、好きです。 俳優の顔芸が好き過ぎ。

すごいな 内容は完璧 衣装もとても勉強になる