ふぞろいの林檎たちのドラマ情報・感想・評価

「ふぞろいの林檎たち」に投稿された感想・評価

SI

SIの感想・評価

5.0
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~2021.7.2
れんが屋にて鑑賞

大傑作。
非人間的な関係。学歴だけで学生を判断、セックスと家賃折半の割り切った関係でする同棲、跡継ぎのために息子夫婦を離婚させようとする母、カネで彼氏を釣る女。。。これらを全て裏返し、気持ち良くエンディングへ向かわせる。非人間性と人間性の二項対立。
現代社会に潜むこころない関係をこれでもかと取り上げ、そこに違和感をきちんと提示する山田太一は、本当に貴重なひとだったのだなと思う。

中井貴一の芝居が秀逸。風俗嬢が風俗をしていることに違和感を感じるその瑞々しい感性に、なんの違和感もなかった。

登場するのは5組の男女。そして3組の親子。

都会でやさぐれた時に、何度でも見返して、人間性を、人のこころに誠実に向き合う気持ちを。取り戻したい作品です。
hinemos

hinemosの感想・評価

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やはり名作だと思う
中井貴一デビュー作?
この時が一番よいのではないか、ビギナーズラックみたいな。
shamcafe

shamcafeの感想・評価

4.5
0
最高のドラマですね😆みんな若いし高橋ひとみさんは、脱いでいるしすごい
もか

もかの感想・評価

4.2
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このレビューはネタバレを含みます

いろんな登場人物のそれぞれの目線から、いろんな問題が生まれて、それぞれ違った感情を抱いていながらも前に進んでいく様子が見ていてとても夢中になった。また、嫁姑との関係性や恋人との関係性、就活生の現実問題などとてもリアルにありそうな話ばかりで、感情が揺さぶられた。最後の、問題なのは学歴(見えてる部分)じゃなくて生き方だ!という主人公の言葉がとても響きました。10話の中でいろんな登場人物がいながらも、うまく最後は着地していた。人生において学べる点が沢山あるドラマだと感じた。
masat

masatの感想・評価

4.5
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37年ぶりにビンジウォッチしてしまいました。2時間の濃密な映画を見たような、あっという間の10話。そして、音楽が見事に心情を映す、まるでミュージカルのような展開を感じた。当時としては斬新なカメラアングルと冷たい光(照明)もいまだに新鮮で、さらに荒々しい編集も臨場感満点。それらを指揮する演出の気概は、圧倒的。釘付けにされ、乱暴に振り回された。
そのテーマ性も含め、当時中学生だった自分を形成したあらゆるものが詰まっていたと、この約40年を振り返ってしまうほど、衝撃的な作品だった。

また、今のドラマが如何に予定調和の上に成り立っているのかが、認識できた。先が全く読めない展開、我々は一体どこに連れて行かれるのだろう?と終始スリルを感じながら登場人物たちと並走し、思い迷い戸惑い笑う。ホラー映画は、その時、その時代が“なにを恐れていたのか?”を映す鏡だが、お茶の間で気軽に見れるテレビドラマは、その時その時代に“なにが幸せなのか?”を映すものではないか?。映画は遺るモノ、遺すモノだとすると、テレビはニュース、その瞬間を誰よりも早く伝えるメディア。そんな特性を持つメディアが作り出す“作劇”は、“いま共感するもの”なのではないかと、この躍動する10話が改めて教えてくれた。

しかし、最終回前の第9話、“鉄パイプとヘルメットで武装した学生らしい影”が登場するこのラストにお馴染みの「エーッリぃーーイ」コールが重なった瞬間、このドラマ、一体どう締めくくるんだよ!?と手に汗握ったが、翌最終話で、総勢11人をワンセット、ワンショットに見事に集め、収め、一瞬で片付ける、一瞬で撃ち抜く、その手際の良さに改めて感動した。
作劇とは、ヒューマニズムとダイナミズムが組み合い、その世界(観)へ見る者を誘い、巻き込みながら、もう戻れない感情を湧き上がらせるスペクタクルなのではないだろうか。自分の何かが変わってしまう瞬間を味わってしまうと言うか・・・
登場人物の彼らとそれを知り、それ見てしまう“畏れと歓び”に襲われる時間を、これからも求めたいと、50を過ぎた、永遠も半ばを過ぎた今、改めて感じました。
名作ドラマというのは
知ってましたが初鑑賞。

これぞ連続ドラマ、
これぞ太一先生らしい
脚本に厚みのある
群像劇で面白かった!

高橋ひとみさんがボブヘアーで可愛くエロかったっす♪

シーズン4までありますが、
太一先生は2までは書きたいと思って書いたらしいので2までは観たいと思います!
babaちゃん

babaちゃんの感想・評価

5.0
0
共感できたな、三流大学生という設定の三人が成長してゆく姿。毎週心待ちにしていた。
この頃のサザンの歌よかったな。
こむぎ丸

こむぎ丸の感想・評価

4.0
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また夫にすすめられて観たんですが、当時でも貴一のキャラはやべーやつ扱いなんですよね⁉️
携帯ない時代だからってストーカーすんな!ピンサロで説教も笑うからやめろ!
(でもでぶ子ちゃんに性欲を感じてからのピンサロ突入は神がかった流れ)
小林薫が入院中の奥さんに性欲ぶつけるシーンが超好きです。
Joey

Joeyの感想・評価

5.0
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山田太一と寺山修司は、大学時代、親友だった。寺山が余命短いと悟った時、高橋ひとみを山田に託した。東北出身の寺山にとって高橋ひとみは都会の象徴。だから、このドラマの中で、高橋ひとみの周りだけ寺山の匂いがする。「書を捨てよ、町へ出よう」がチラつく。

4流大学という設定の国際工業大学は、もちろん架空の大学だけど、そのロケ地は武蔵工業大学、現在の東京都市大学。単にロケ地なので気にする必要はないけど、そこに通うことになった友人は結構落ち込んでいた。本当に4流であれば諦めも付くんだけどね。

毎週毎週、放映時間が来るのを楽しみにしていた。登場人物は皆輝いていて、特に手塚理美と石原真理子は眩しかった。でも、最後に全部持っていったのは小林薫。これはズルイ。あのセリフのために、ここまでの展開は前フリだったのか?小林薫と言えば唐十郎。寺山修司との関係もあり、山田太一はニヤニヤしながら書いていたんだろうな。盟友に想いを馳せながら。
gm

gmの感想・評価

4.5
0
まだビデオなんてなくて、テレビの前で始まるの待ったよね。

感想をSNSに挙げることも出来なくて、学校行ってみんなに合うのが愉しみだったよね。
良き時代。
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