ふぞろいの林檎たちⅡのドラマ情報・感想・評価

ふぞろいの林檎たちⅡ1985年製作のドラマ)

公開日:1985年03月15日

製作国:

4.0

「ふぞろいの林檎たちⅡ」に投稿された感想・評価

もか

もかの感想・評価

3.6
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このレビューはネタバレを含みます

社会人になった場面からのスタート。今の自分と重ね合わせる部分が沢山あった。社会の厳しさ、家族との関わり方、恋人関係、大人の汚い世界、なんか色んなことをこのドラマで見せてもらった。ここまで人間関係勉強になるドラマは初めてだった。
masat

masatの感想・評価

4.3
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「I」に続いてビンジウォッチしてしまいました。
“何が幸せか?”を問うドラマと「I」の時に書いたが、それ以上に、“あなたは幸せですか?”“あなたは今、幸せですか?”を問うドラマだったという事が、「II」ではより一層迫ってきた。
学生時代が終わり、社会人一年目の3人を通して、いつもの11人に、柳沢慎吾扮の母とラーメン屋に雇う男、中井貴一の上司、時任三郎の上司が加わり、中心が15人に拡がる事によって、彼らの世界が少しずつ膨らんでいってる事がわかる。
彼らの周りの親がそして“大人”が何を考えているのか?という、それぞれに大きな壁にぶち当たる。そして、少しずつそれぞれが“何かに塗れて”大人になっていく。
そう、青春が終わっていくであろう翳りがドラマに射してくる。翳りが見える世界の最終話のタイトルは、「I」の
「胸を張っていますか?」
よりも辛辣な
「燃え上がることありますか?」
だ。13話の終わりに、それでも燃え上がるものはあるのか?を問われ、より胸に迫るエピローグを迎える。そこでの4組のカップルは、より不確かな表情を浮かべる。一体この先どうなっていくのか?を見る者に投げつける。まるで夢のような、そして悪夢のようでもあるラストの海辺は、今見ても、いや今だからこそ鮮烈な演出だった。
不確かな明日に向かう、青春の終わりの塊たち、船出こそしないが、できないが、再び、あの地味な列車に乗って、東京に戻るのみ。また同じであろう明日のために、少しずつ歩くしかない明日のために。

しかし、この2ndシーズンは、圧倒的に石原真理子が素晴らしい。彼女の演技のずば抜けた圧勝だった。さらに、今は亡き名優、室田日出男が如何に名優かを見せつけている。この二人の演技合戦のバーでのワンシーンの凄味。カメラとカッティングまでもが共鳴し、いつも以上に威力を増していた。

さて、「3」「4」がどうしても見たくなってしまうが、なぜ未だにDVDが発売されていないのだろうか?気難しそうな脚本家の許可が出ないのだろうか?
仕方ないので「ありふれた奇跡」を見てみることにしたい。
magoーtk

magoーtkの感想・評価

5.0
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シナリオでも読んで映像でも何回も見てる名シリーズ。

Ⅰでは三流大学生だった彼らは卒業しそれぞれの進路を歩み始めていた……。

仲手川のしゃきっとしてない頼りない感じが好きなんだよなぁ。でもほんとにいい人なんだよね。
相馬課長の人間臭さ屑上司っぷりがたまらん。

リアルなんだよね。等身大の悩みと葛藤、人間関係。そんでもってめちゃくちゃ面白い。
山田太一神だわやっぱ。

サザンの挿入歌も最高。
エリ-マイラブ❤️そすぅぃ~

このドラマの前半の見どころは─!
スバリ❗️時任三郎と手塚理美がいつエッチするか?!!💓が世間の注目を集めていたんですね。自分は中島唱子は無理ですね★(笑)

何か事件が起きてみんなが集まるパターンも良いですね。個人的には、小林稔侍が少しだけみんな(若者)の輪に入ったりとか最高に山田太一っぽくて好きな感じでした。