眩(くらら)~北斎の娘~に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『眩(くらら)~北斎の娘~』に投稿された感想・評価

4.4
映像の鮮やかさとモノローグの美しさ淡々と進むストーリーだが惹き込まれる
未熟な絵師のもがき、熟練の絵師の貪欲さ芸術家の目を通した芸術ドラマ
4.1
秀作。
偉大な父親と同じ道を志し、実力差に打ちのめされても最後まで"絵"を好きでいられる。それこそ才能だと思う。

作品を生み出す人ってかっこいい。

親父殿と好きなものが同じで長い間ずっと一緒にお仕事できて、お互い幸せな人生だっただろうなと思う。
反面、母親に対しては悔いが大きそうだ。

松田龍平好きだな。

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このレビューはネタバレを含みます

宮崎あおいさんの作品たくさん見てないけど、一番かっこいいんじゃないかというくらいかっこいい‼︎

松田龍平さんも個人的には色気を感じたことがあまりなかったけど、この役はこの人にしか‼︎という気がした…

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kj
4.2
色彩豊かな映像、北斎とお栄が生涯追い求める「うまく描けるようになりたい」という情熱に感動。
ほとんど絵を描いたりしない人生だったのに、つい、絵が上手くなりたいと思ってしまった。
4.8

NHKプラスでの配信で鑑賞。初回放送は2017年ともう8年前。
とにもかくにも宮崎あおい
でレビューが終わるぐらい彼女が光輝いている
その光が強すぎて薄れがちだがストーリーも非常に丁寧に描かれている…

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わずか1時間10分程度で葛飾北斎の娘、お英(葛飾応為)の半生を一気に駆け抜けたが、役者が皆達者であることや、映像表現の巧みさからあまり尺不足感を感じることなく、しかもお英だけでなく葛飾北斎の人物像や…

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2回目の鑑賞ですが、
宮崎あおいさんの演技と美しさに脱帽でしたね。
イキイキしたお栄さん、
悩み苦しむお栄さん、
色々なお栄さんを表現してくれました。

長塚京三さんも、
ボサボサの髪で北斎を
見事…

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4.8

「この世は、光と影でできている。影が万事を形づけ、光がそれを浮かびあがらせる。」
再放送やってて、久しぶりに見た
この世界に見惚れてしまうくらいにとにかくきれいで美しかった!
いちばん最初の大英博物…

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4.3

「善さんの優しさは毒だ、そしてとうとうあたしはその毒を喰らう」
「夜にはきっと…昼には書けない詩が詠める」

この中の宮崎あおいほど理想の人は居ない
ってくらいチャッキチャキの江戸っ子で
ボッサボサ…

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