こちらも戦後80年とのことで再放送してました。上野動物園にいるゾウたちが、空襲により逃げ出して暴れないように毒殺する話。物語はなんとなく知ってましたが、本作でより詳しく知ることができました。飼育員さんの気持ちを思うと泣けてきます。

かなり昔に観て号泣したの覚えてて、また観たいなーと思ってて。
GEOで見つけて即レンタル！！

子どもたちと一緒に見ました！

もう10分に1回は泣いてた😭
象の賢さ、飼育員さんの優しさ、世代を超えていくストーリー…
下手な映画よりずっといい😭😭😭

子供も殺処分のところは泣いてました。

また地上波でも再放送してほしいな…

実話を基にした童話をフジテレビがＴＶのスペシャルドラマとして制作し、2007年8月に放送された作品です。リアルタイムでも視聴していたと思いますが、今回、再放送されたのを機に再視聴しました。前半は反町隆史演じる飼育員吉岡とゾウのはな子の戦時中の話、後半は北村一輝演じる飼育員高野と２代目のゾウのはな子の戦後の話が中心になっています。現代の保健所が行なっている殺処分に対しても心が痛みますが、戦時中、行政が主体となって行われた“戦時猛獣処分”という制度は理不尽過ぎて怒りと悲しみが込み上げてきました。特に薬殺が出来ないからといって餓死させるという残酷な手段は辛過ぎて悲しくて感情が揺さぶられました。何の罪も無い動物を人間の身勝手で苦しめているのは今も昔も変わらないですね。