毎週金曜日の楽しみが終わってしまった😢
社会派アクションドラマって感じだった。
ファルコンの揺るぎない感じはキャプテンの盾を継ぐのはふさわしいと思う。

次のロキも楽しみ✨

• #はるかのMARVEL

1話&2話→ふーん
3話→見るのやめよっかな
4話→おいおいおい！！
5話→おおお！
6話→ファルコン〜！！！！
って感じでしたね。それぞれが悩み危機に直面し、向き合っていく、大変いぶし銀で重厚な鑑賞後感でした。映画シリーズとの絡みも楽しみ〜

MCU（マーベル）シリーズ25作目
マルチバース・サーガ2作目
ドラマシリーズ2作目
キャプテン・アメリカの恋人のシャロンも登場するし、実質、キャプテン・アメリカシリーズの続編

MCUシリーズ23作目までのインフィニティ・サーガで実質主役だったキャプテン・アメリカ。そのキャプテン・アメリカと関係が深いけど、アベンジャーズのなかでは比較的目立たなかったフォルコンとウィンター・ソルジャーを中心とした物語。
MCU22作『エンドゲーム』の数ヶ月後から始まる。

・ファルコン
・ウィンター・ソルジャー
・（アメリカ政府が勝手に作った）2代目キャプテン・アメリカ
・一部の人たちから熱狂的な支持を受けているテロ集団、フラッグ・スマッシャーズ
の4者4様のストーリー。

懐古主義のフラッグ・スマッシャーズが一部とはいえ、熱狂的な支持を受けているのは、現代の政治にも繋がる話し。
そして、ファルコンが黒人であることを強調しているのは、世界中の差別を示している。
実は社会問題系の作品でもある。

ファルコンはざっくり、アイアンマンの作ったハングライダーを使い空を飛ぶ。キャプテン・アメリカのよき理解者だった男。サムウェル・ウイルソン
ウィンター・ソルジャーは、第二次世界大戦中からキャプテン・アメリカの親友、一時は敵。ヒドラによってスーパーソルジャーにされる。バッキー・バーンズ

とにかくドラマとは思えないほど、金がかかっている。映画のよう。
映画のようだからこそ、「ワンダヴィジョン」と違って、無駄に長く感じてしまったのも正直なところ。

=====ネタバレありの各話の感想=====

※◯◯編とあるのは、私が便宜上つけたもの

1話　導入編
キャプテン・アメリカから受け継いた盾を博物館に寄贈するファルコン。そして、生まれ故郷のルイジアナに帰る。
一方、ウィンター・ソルジャーは戦うことを辞めてカウンセリングを受けている。ナカジマという老人の世話をしている。
そのころスイスでテロが起きる。犯人たちはなぜか異常に強い。
アメリカ政府は、ファルコンやウィンター・ソルジャーに黙って、第2のキャプテン・アメリカを誕生させてしまう。

2話　会合編
前作の4つの要素。ファルコンとウィンター・ソルジャーと2代目キャプテン・アメリカとテロ集団がいきなり集結する。
テロ集団はフラッグ・スマッシャーズ、少なくとも8人はいて全員スーパーソルジャー。『エンドゲーム』前の（人口が半分だった）世界に戻そうとしている。一部の人たちから熱狂的な指示を受けている。

3話　理由編
テロ集団はヒドラの作っていた超人血清を使っていた。ファルコンとウィンター・ソルジャーは元ヒドラのジモに会いにいく。（←キャプテン・アメリカシリーズに完全に関わってきています）
その後は『ジョン・ウィック』みたいな展開になる。

4話　捜索編
ファルコンとウィンター・ソルジャーはなんとかテロ集団のリーダーにたどり着くも、2人を追っていた2代目キャプテン・アメリカが間に入ってしまい上手くいかず。
2代目キャプテン・アメリカは、残されていた超人血清を手に入れる。また、民衆の前でテロ集団の男を殺してしまう。

5話　キャプテン・アメリカ編
暴走する2代目キャプテン・アメリカにファルコンとウィンター・ソルジャーは力で盾を奪う。
また、アメリカ政府からキャプテン・アメリカの称号を奪われしまう。
一方、ファルコンは、黒人の自分が次のキャプテン・アメリカになれるかどうか悩んでいた。
テロ集団が"決戦"を始めようとしていた。

6話　決戦編
テロ集団がニューヨークでテロを起こす。それをキャプテン・アメリカになったファルコンとウィンター・ソルジャーとシャロンが防ごうとする。
一方、2代目キャプテン・アメリカはUSエージェントになる!?
シャロンは名誉を回復する!?