絆 〜走れ奇跡の子馬〜のドラマ情報・感想・評価

絆 〜走れ奇跡の子馬〜2017年製作のドラマ)

公開日:2017年03月23日

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3.0

「絆 〜走れ奇跡の子馬〜」に投稿された感想・評価

自分の地元が舞台となっているので観てみました。
原作者が実際に福島県で出会った東日本大震災の被災者遺族の話をもとにしており、その原作で実際の神事や地域性を調べて描いていたということもあり、ドラマでも東日本大震災後の風評被害に関しての言動や、地元住民の悩み、1000年以上続く神事にかける想い、そして震災で亡くなった人々への想いなど、当時を思い出してしまう程にはしっかりと描かれていました。

仔馬を助けるために津波に飲まれた息子。息子の仇と考えるか、忘形見と捉えるかの葛藤。高い能力を秘めた仔馬と、家族の行動が中心として描かれています。ドラマとして少しご都合主義になっている部分や脚色もないとはいえませんが、ここまでしっかりと映像にしていただけただけたこと、とても嬉しく思います。
出演していた俳優陣が豪華だった。
3.11の震災で津波の被害を受けた南相馬の牧場の話。
震災の日に産まれた子馬、世話をしていた拓馬(岡田将生)は津波で亡くなってしまったが彼が最後に取り上げた子馬のリアンは生き残った。
リアンをG1レースに出場させようと躍起になってる父親(役所広司)と娘、ショウコ(新垣結衣)。
産まれた子馬はある程度育つと専門の育成牧場に預け高い調教料を払って鍛えてもらう。震災で被爆したのではないかと思われ、どこも育成してくれない。
頼む所がないなら自分たちで南相馬に育成牧場を作ろうとするが、土地を探すが見つけた土地は汚染土壌の仮置き場になり、残った塩害を受けた牧場の土地を改善させようと躍起になる。
お母さん役の田中裕子が良かった。