この間、岩井俊二の短編観て偉そうに「1990年代の邦画は暗い」とか言ったのですが、わたしこの2015年前後のゆる〜い邦画の空気が大好きなんです。あとどこか切なくて眩しい。
犬童一心の「ジョゼと虎と魚たち」ももちろん好きだったし本作、2008年の映画版は昔観たけれど、ドラマ版もあるんだ!しかも同じ犬童一心で。
吉祥寺や中央線って、なんだか永遠の憧れ。
さ〜っと見てたら、さ〜っと終わってしまった。
吉祥寺によく行くひとだと「ここ!」ってロケ地にピンと来るのかな〜。
自分が主役のパーティーなのにどこか馴染めず仄暗かったり、まさかの1話から15年経っていたり……最終話の方は結構重々しかった。原作のエッセイ読みたいな。