締まらねえなあ、締まらねえよ。。。
なんだろう、ラストにまったく気持ちが乗らなかった。。。
今期の中では一番キャピキャピしたラブコメだったと思うけど、前半と後半でかなり印象が変わったんだよね。
前半は、とにかく新木優子が「まこちまこち」うるさかったし、観ているこっちが恥ずかしくなるぐらいで、まずい、ひじょーにまずいドラマだと感じてた(笑)
特に、第5話で新木優子と田中みな実が卓球勝負始めたときは完全に終了感あったんだけど、第6話で風向き変わったんだよ。
今度は高良健吾が新木優子を追い求めるようになるという立場逆転になって、他のメンバーもお互いのパートナーといろいろ問題が出てきて、けっこうトレンディドラマ感出してきてた。
中でも、第7話のホームパーティーは完全に修羅場と化していて、非常に見ごたえのあるエピソードだったと思う。
そこから各カップルの関係がおかしくなっていき、第8話で矢田亜希子と高良健吾の関係も怪しい方向に行くもんだから、「おお、90年代のトレンディドラマの復活か!」と歓喜したのも束の間、どこもすぐに収束し、矢田亜希子の件も勘違いで、正直ちょっとがっかり。。。(笑)
最終回は、あれだけ「まこちまこち」言ってた新木優子が「んー、やっぱり好きだけでこのまま進むのはよくないから距離を置こう」とか言ってきて、「どの口が言うんだ!」って思った。
『愛していると言ってくれ』で、常盤貴子が自分から豊川悦司のこと好きになっといて、自分の思い通りにならないから振るみたいな流れを思い出して、ちょっと憤慨したよね(笑)
あと、意外と田中みな実の演技がよかったし、関口メンディーがマジでいいキャラすぎて、このドラマの中で一番好きだった!