パレートの誤算 ~ケースワーカー殺人事件のドラマ情報・感想・評価

パレートの誤算 ~ケースワーカー殺人事件2020年製作のドラマ)

公開日:2020年03月07日

製作国:

3.8

「パレートの誤算 ~ケースワーカー殺人事件」に投稿された感想・評価

konomin

konominの感想・評価

-
0
元ケースワーカーとしては、んん???!ってことばっかり。橋本愛ちゃんはとっても良かった。山川さんのピクルス食べてみたい。

このレビューはネタバレを含みます

津川市役所の社会福祉課で嘱託職員として働く牧野聡美は、上司から正規職員になる機会をチラつかされ、小野寺と共にケースワーカーの仕事を担当することになる。聡美は、生活保護の受給者への偏見を持つ小野寺と共に、受給者の実態調査に乗り出すが、上手くいかないことの連続で気落ちしていた。そんな中聡美は、ケースワーカーとして絶対的な信頼を寄せられている山川から、ケースワーカーとして大切な心得を教えられ、仕事に対するアドバイスをもらう。山川のアドバイスのおかげで仕事に前向きになれた聡美だったが、ある日山川が殺害されたという知らせが入る……。
世の中の利益は2割の人間によってもたらされ、残りの8割は怠けているという、パレートの法則をベースに、現実でも社会問題となっている生活保護の不正受給を描く社会派ドラマ。
暴力団が主体となって行われる貧困ビジネスは、相棒の中でも取り上げられるほど、シビアなテーマである。誰でも陥る可能性のある貧困のスパイラルは、「怠けている」などと誤解されがちな生活保護受給者だけの問題ではなく、利益をもたらしている2割側の人間でもあり得る事だ。牧野の調査の甲斐あって、本作の最後で須藤会へガサ入れが行われるのだが、幹部の連中は雲隠れして、下っ端だけが捕まっている。それは正に、本作で描かれるパレートの法則が、極道の世界でさえも通用しており、カタギの社会だろうと裏社会だろうと切り捨てられるのは常に無用と見られている8割の人間という事を表している。
主演の橋本愛だけでなく、松本まりか、北村有起哉など、脇役でも非常に魅力的な面々が揃っていた。中でも松本まりかは、テレビでのあざと可愛いのイメージがついてしまったが、WOWOWのドラマで見せる、ダークな役どころにこそ、光る魅力があると改めて感じさせてくれた。
細かい描写や暴力団の手口など、リアリティがあって非常に考えさせられるドラマであった。しかし、院長が逮捕されるシーンや、安西佳子のその後が描かれていなかったりと、ラストにかけて終わり方が不十分で消化不良に感じたのが残念な点。
hiropon

hiroponの感想・評価

3.9
0
記録

WOWOW オリジナルドラマ

橋本愛が連続ドラマW初主演
殺されたケースワーカーの素顔と不正受給
の実態 … 社会保障の闇と新たなる希望を
描き出すヒューマンミステリー …
MOVIEMAN

MOVIEMANの感想・評価

3.6
0
タイトルの『パレートの誤算』とは、有名なビジネス書の『パレートの法則』から来ている。
『パレートの法則』とは、世の中の仕事の8割は2割の人が行っており、残りの8割の人で2割の仕事を分け合っているという身も蓋もない話なのだが、そのことが生活保護者問題とどう関係してくるのだろうか?と興味を抱いて観てみることにした。しかし、ストーリーとはあまり関係が無かった(笑)。

ミステリードラマ・社会派ドラマ・ヒューマンドラマをミックスしたようなドラマであり、万人受けするドラマに仕上がっているので興味深く観ることができると思う。どこか昔懐かしいドラマの味がするWOWOWらしい良作だった。

より詳しいレビューは、
http://movieman.sblo.jp/article/188506335.html
gris

grisの感想・評価

2.8
0
一気に見。
生活保護と不正、それに関わるヤクザやら政治家やら医師…
ひたすら重いわりにラストの展開が在り来りなのとご都合主義っぽくて残念。
鷹の道

鷹の道の感想・評価

3.7
0
生活保護の不正受給は本当にありそうで、リアリティーがあって良かったです。
公務員関係、とても興味深い。
那須くん初演技!!おめでとう!!!!
2019

2019の感想・評価

3.5
0
5話完結で1つの事件を追っていくくらいのミステリーが丁度いい ずっと推理しながら考えながら見ていたから結局こいつかーい!と拍子抜けしてしまった部分もあったけどその推理の過程は楽しかった 生活保護、ケースワーカーというテーマも重かったけど考えなければならない問題で、ミステリーを見ながら社会問題についても意識を向けることが出来る構成が良いと思った 回収されていない伏線があったことだけ残念 金田さんの印象が強めです
不本意ながら市役所の社会福祉課で嘱託で働く牧野聡美(橋本愛)は、ある日突然、生活保護受給者と直接向き合うケースワーカーを命じられる。

不安を抱く聡美に山川(和田正人)はやりがいのある仕事だよと言う。同僚の小野寺(増田貴久)と共に迷いながら仕事を行っている。

そんなときに山川があるアパートの火事で他殺体として発見される。

あれほど利用者から慕われていた山川がなぜ?周囲で山川がなんらかの不正に関わっていたのではないかと疑われる。

回収しきれてない伏線はたくさんあったけど興味深い話で面白く見れた。
おにたん

おにたんの感想・評価

3.6
0
貧困ビジネスによる生活保護の不正受給は絶対許してはいけません。
国民の血税から支払われているので当然です。税金、社会保険料が高騰している中で許せないことです。
それを踏まえると、外国人への生活保護も当然廃止すべきだと考えています。