ソーシャルディスタンスが騒がれているこのご時世で一緒に住んでる兄弟、姉妹、夫婦なら自然体で撮れるということなんだろうな。
よく考えられていた。
広瀬すずちゃんとアリスちゃんのが印象に残っているかな。

締切が迫り物語を紡ごうと苦悩する小説家（阿部サダヲ）に「締め切り60分前です。急いでください!」と机上に置かれた「ドングリ」（壇蜜）が声をかける。言葉を話せる「ドングリ」からの叱咤激励を受け、小説家は想像を膨らませながら奇想天外な秘密を抱えた4組の家族の物語を紡ぎ出す。

第1話「#1 ネアンデルタール」
一緒に生活し周囲には平凡な生活を送っているように映る仲良し姉妹（広瀬アリス、広瀬すず）には、誰にも見せることのない「裏の顔」を持っていた。
第2話「#2 国境」
近未来の日本で「過去にはやった料理」を作り生計を立てる兄弟（永山瑛太、永山絢斗）へ、ある日1通の手紙が届く。
第3話「#3 おでんとビール」
妻（仲里依紗）を愛するがゆえ、妻から怒られ捨てられることを危惧する気弱な夫（中尾明慶）が、ある日特異な能力を手に入れる。
第4話「#4 敬遠」
出産後間もない妻（優香）に風邪をうつさぬよう、仕事を休んで自室に籠りボーッとテレビ眺めてを過ごす夫（青木崇高）の目に、試合開催が自粛されているはずの野球中継が映る。
兄弟、姉妹、夫婦、共演を避けてきた同士のアンサンブルをテーマにしたリモートドラマ。
広瀬姉妹の甘え合いやいじり合いがリアル感があって可愛い第１話。
戦争が間近な不穏な社会と兄弟仲の良さが対照的でいい第２話。
妻が不満を爆発させ、夫が上手くなだめて流そうとする夫婦喧嘩の駆け引きのリアル感とテンポの良い駆け引きが面白い第３話。
マスメディアの報道の自粛を皮肉る第４話。
現代なのか近未来なのか、曖昧なシュールな世界観、テンポの良い掛け合い、マスメディアの報道萎縮自粛や戦争など社会風刺が一体になり、何度も見たくなるリモートドラマ。

どんぐりちゃんが可愛い💓
作家(阿部サダヲ)とどんぐりちゃん(CV壇蜜)のやり取りがいい。

1話
広瀬アリス、広瀬すず
ネアンデルタール人の2人。
ホモサピエンスの台頭によりネアンデルタール人は数が少なくなり、絶滅寸前。
でも好きになる男性はホモサピエンス。
種を絶やさないようにするか、ホモサピエンスと融合するか。
出た答えは…。

2話 国境
永山瑛太、永山絢斗
仲良く料理する兄弟のもとにある通知が届く。
兄弟でも国が違う。そしてその通知は戦争の通知。
もし戦争で会ったらお互い撃つかという話に。
コロッケを作る永山兄弟が微笑ましい😁
2人が好意を寄せている管理人さんの話もなんだかリアル笑

3話 おでんとビール
中尾明慶、仲里依紗
なんだか噛み合わない夫婦。
催眠術でリセットできる言葉を教えてもらう夫。妻の機嫌が悪くなるとリセットさせる。
面白かったです♪

4話 敬遠
青木崇高、優香
ある夜の出来事。高校時代を思い出し、現実の問題に向かい合う。

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