にゃん

DIVER-特殊潜入班-のにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

DIVER-特殊潜入班-(2020年製作のドラマ)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

まさか将がテロ主犯だったとは思わなかったし、阿久津もそっち側だと思わなかったし、テロの犯人の防犯カメラ映像が将だと分かったあたりから"???"でストーリーに引き込まれた。

やっぱり福士蒼汰くんのちょっと頭良すぎて常人とは違う感じの空気感だしてる演技上手いなぁと思う。



ストーリー↓
かつて窃盗や暴力事件の常習犯だった黒沢兵悟(福士蒼汰)は、警察も手を焼くほどの高いIQと判断力、身体能力が認められ、兵庫県警本部長の阿久津洋子(りょう)のもと、秘密裏に結成された潜入捜査官チーム、通称“D班”の一員に。その任務は、暴力団や詐欺集団など、さまざまな犯罪組織に潜入して情報や犯罪の証拠をつかむこと。兵悟は、組織犯罪対策課で捜査の指揮をとる伊達直哉(安藤政信)、闇医者の皆本麗子(片瀬那奈)、ホワイトハッカーの宮永壮一(浜野謙太)らD班のメンバーとともに、多少の犠牲はいとわない、冷酷非道ともいえるやり方で、悪の根源を駆逐すべく、常に命の危険と隣り合わせの潜入捜査を行う。
阿久津のもとには、幼い頃から成績優秀、文武両道で防衛大学を首席で卒業し、海上自衛官としてエリートコースを歩んできた佐根村将(野村周平)が訪ねてくる。阿久津からD班に誘われていた将は、(実は父親の敵を討つために)自衛官を辞める決意を固める。

最終話
リトレイド貿易の渡辺(戸田昌宏)の密輸取引現場にて、警視庁からの通報により警察に身柄を拘束された兵悟(福士蒼汰)。警察の取り調べで阿久津(りょう)と面会した兵悟は、今回の一件が、かねてから阿久津を快く思っていなかった警視庁・遠藤(小市慢太郎)の仕業だと知る。遠藤はD班の存在をあぶり出し、数々の功績を上げる阿久津をつぶそうと考えたのだ。

その翌日、兵悟は警視庁への移送中に護送車から脱走。
身を隠しながら反撃のチャンスをうかがっていると、テロ騒動の発端となった爆発事件の犯人の監視カメラ映像の顔部分が編集されていることに気付く—。兵悟からメッセージを受け取った伊達(安藤政信)は、兵悟が遠藤に反撃するつもりだと直感。しかし、兵悟が遠藤を狙う理由はほかにもあった。実は阿久津が兵悟に渡していた情報はデタラメであり、実際は阿久津と将が繋がっていて阿久津は警察組織を市民の為のより良いものにする上で目の上のたんこぶな遠藤を、将は自分の父親を殺した遠藤を殺す為の計画だった。しかし実際は、将の父を銃殺したのは兵悟であり、それも引き金を引いたのは将の父だった。麻薬組織に潜入していた2人は兵悟のミスにより正体がバレそうになりそれを将の父が庇い、ボスが兵悟に将の父を殺すよう命じだ事で起きた事件だった。

1年後、兵悟と将はバディを組み、あいも変わらずD班で潜入捜査を続けているのであった。
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