にゃん

閻魔堂沙羅の推理奇譚のにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

閻魔堂沙羅の推理奇譚(2020年製作のドラマ)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

外せば地獄行きの「生き返り推理ゲーム」。
最初に殺された人が出てくるので、最初から推理しながら、でも最後の最後まで犯人が分からず、楽しみながら見れたドラマ。

中条あやみが毎度変えてくるファッションとメイクが可愛くて注目してました。

ストーリー↓
第一話
閻魔堂沙羅(中条あやみ)は、死者を天国に送るか地獄に送るかを決めるあの世の裁判官、えんま様の娘。そんな彼女の元に1人の若者・浜本尚太(小関裕太)がやってくる。食品会社の社員で、冷凍室で棚が荷崩れして頭を打って気絶。誰にも発見されず凍死した。沙羅は浜本に「事故ではない殺人」と口を滑らしたところ、浜本は天国行きを拒んで生き返りを懇願する。すると沙羅は浜本に提案する。「ゲームする?自分を殺した犯人を当てるが条件です」


最終話
何者かに殺された律子(牧瀬里穂)は、沙羅(中条あやみ)から「期待外れ」とののしられる。実はかつて律子は5才の時、椅子から落ちる事故で死にかけ、沙羅に救ってもらった過去が明らかに。「背負った業には抗えられない」と沙羅に告げられた律子は「自分の人生は間違いじゃない」と食い下がる。すると沙羅は律子に生き返りと、これまでの35年間の人生の消失をかけた推理ゲームを提案。律子は条件を飲み、自分を殺した犯人の推理を始める。たどり着いた自分を刺した犯人は、"娘の彼氏"だった。しかし彼は刺した相手を把握しておらず、律子が揉み合いの末撲殺した律子の母を、娘が律子の居ない間に回収し死体を遺棄。その時協力してくれたのが彼だった。彼は娘が入院したことで1人で死体を埋めようとしていた。その時護身用にナイフを持っていたのだった。

生き返った律子は警察に自主。律子の母とグルになって脅していた金融機関の男・カワスミは落雷事故で焼け死んだそう。

律子の娘は父親の元へ行くのであった。
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