カムカムエヴリバディの110の情報・感想・評価

エピソード110
最終週 (第110話)
拍手:22回
あらすじ
「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」で、いよいよ錠一郎(オダギリジョー)とトミー(早乙女太一)のセッションが始まった頃、ひなた(川栄李奈)は会場のそばでアニー・ヒラカワ(森山良子)の姿を発見。急いで駆け寄ろうとしますが、それに気づいたアニーは走り出し、再び姿を消してしまいます。その頃、控室で一人出番を待っているるい(深津絵里)のもとに、親友の一子(市川実日子)が現れて…
コメント14件
ポレポレ

ポレポレ

このコメントはネタバレを含みます

 時は2022年。  ラジオ英語講座の講師のオファーを受けるべきか。ひなた(川栄李奈)の足は、幼い頃からの習慣か自然と《映画村》へ。  俳優業の傍ら後進の育成にもあたっているという虚無蔵(松重豊)と再会。ひなたから迷いを聞くと、こんな助言を。 「おひな。そなたが鍛錬し、培い、身につけたものはそなたのもの。一生の宝となるもの。されど、その宝は分かち与えるほどに輝きが増すものと心得よ」  時は遡り……。  「クリスマスフェスティバル」会場にて、スポンサーだという和菓子屋のおはぎを味わう勇(目黒祐樹)・健一さん(世良公則)・和子さん(濱田マリ)・木暮さん(近藤芳正)。健一さんによると本店は横須賀で、岡山の百貨店にも出店しているとか。  アニー(森山良子)を引き止めるべく関空に向かった ひなた、到着するも間に合わず。るい(深津絵里)は ひなたを労うも、「お母さんはキャリアも何もかも捨てて、また私たちの前から姿を消すつもりだ」と諦めてしまっている……。  ステージではトミー(早乙女太一)と錠一郎(オダギリジョー)の出番。ジャズミュージシャン ジョーの復活&トミーとのセッションを前に木暮さんは嬉し泣き🥹!  岡山に戻ってきた ひなた、偕行社の前に佇むアニーを発見。声をかけると逃げ出してしまった! 慌てて追いかけるも「鍛え方が違う」のか全然追いつけない!  アニーが安子だと明らかになったからか、台詞の字幕色が白⚪️から黄色🟡に。  控え室で独り沈む るい。そこへ、稽古が終わった一子(市川実日子)が京都から到着。「サッチモ」と懐かしい呼びかけ!  ステージ上のトミーたちは「Rhythm Exchange」——かつて「関西ジャズトランペッターニューセッション」決戦にてジョーとトミーがセッションした楽曲を演奏! そこから①コンサート会場・②控え室の るいと、彼女にお茶を点てる一子・③市街を駆けるアニーと、追う ひなたのカットバック!  自分が放った「I hate you.」が母 安子を深く傷つけてしまったことを改めて痛感した るい。母に届けるためにステージに立つつもりが、当の本人はもう会わないと決めている、ならば歌う意味などあるのか? ——迷う“サッチモ”に“ベリー”は……。 「私も分からんわ。そのお茶に、意味があんのかどうか。けどな、意味があんのかないんか分からんことをやる。誰かのことを思てやる。それだけで、ええんとちゃう?」  あらゆる おもてなしと思いやりについて的を射た言葉だと思う。  市街を駆け抜けたアニー/安子は、かつて何度も詣でたあの神社⛩️に。……「岡山マラソン」なんて揶揄されてはいるが“日系アメリカ人 アニー・ヒラカワ”から“雉眞安子”、そして“橘安子”へと真に戻るために運命から課され、または彼女自身が知らず課していた試練であり過程だと思う。  相手を深く思うがゆえに拒んでしまう、ある意味では似た者同士ゆえに互いに距離を取ってしまう祖母と母。そんな2人を繋ぎ留められるのは、そのような性格は受け継がなかった孫 ひなただけ。アツすぎる!
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アニ

アニ

意外と速いし、持久力あるの笑っちゃった。 会わないって決めてたからね。でもあって欲しい。
quatorze

quatorze

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おばあちゃん見つけた! 虚無像さんがいつもいいこと言ってくれる。
ぁぃぁぃ

ぁぃぁぃ

培ってきた鍛錬は宝。 分かち合うと輝きは増す。 虚無像さーん😭 おばあちゃん!!!速い。あの場所。 一子遠くてもかまへん🥺 おかあちゃんとこいったってbyももたろ🥺 🎺の音に合わせてのコマ割りカット よかったなぁ🤤 意味がわからないことをやり続ける。
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蒼空

蒼空

培ったものを分け与えるほど輝く ひなたはひなたのやり方で得たものが認められて多くの人にその方法を教えて、というのだからありがたきアイディア。 「そなたが鍛錬し培い、身につけたものはそなたのもの。一生の宝となるもの。されどその宝は分かち与えるほどに輝きが増すものと心得よ」 クリスマスにおはぎ クリスマスコンサートのオープニング あ、金子隆弘さんが弾いてる! めちゃかっこいいホーン隊 音楽ほんといいわ。 ジャズは座ってディナーで最高を聞きたい。最近のライブハウススタンディングのジャズも好きだけど。 るいの黒いタートルとショートカット似合う。 「お母さんのことだから、アメリカ帰ったらキャリアもなにもかも捨てて行方をくらます。母はそうゆう人」 と、言う。居場所わかったから後から会いにいけばと思った私が甘かった。何十年も日本に来ないで、来ても岡山には行かない、流石に母は自分に愛情がないと思うだろう。7歳になったばかりに大嫌いI hate youと、安子が大好きな言語で言ったことを50年?ぐらい経ってもそのまま受け止めてむしろ娘を傷つけていたのをどう解釈すればいいのか。 安子は走る。思い出の場所を70代後半(多分)で走る。孫のひなたが追いつかないぐらいのダッシュで。 (ここ、イメージとして若い安子が走るという感じも入いってもいい) 中の人が現役歌手のせいか肺活量半端ねえ。 安子よ るいがどんな人生を歩んで舞台に立つか吐いてでも、殴られてもみるべきだ。ラジオに出るくらい名声を得て、甥っ子なるマネージャーが近くにいて、どんな反省があっても誰がどう見ても幸せに過ごしていたアメリカ生活で、るいが心の奥底に額より大きい傷を抱えてたのを知るべきだ。 るいが母に嫌いと言ったのは7歳でるいになんの落ち度はないと思う。もう、育てるのは無理と思うなら正直に向き合って話せばよかった。 金子隆博 ピアノ 織田浩司 アルトサックス 石川周之介 テナーサックス 河合伸哉 トロンボーン 佐々木史郎 トランペット 小林太 トランペット 以上 from BIG HORNS BEE 荒玉哲郎 ベース 永田充康 ドラムス トミー北沢&大月錠一郎: 早乙女太一 トランペット オダギリジョー ピアノ 光岡尚紀 ベース 坪田英徳 ドラムス 武井努 サックス 演奏曲 「What Is Modern?」 「Rhythm Exchange」
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KAZ

KAZ

ベリーちゃん、さすが茶道の師匠だけあってお茶の道具持ち歩いてるんだw 森山安子さん、幾ら何でもそのお歳で長距離ダッシュはやり過ぎでしょw 追いかけるひなたも体力ありすぎ~w 最終回間近でツッコミどころ満載でしたw
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ハナツバキ

ハナツバキ

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ラジオ英会話の話を持ちかけられ悩むひなた。 虚無蔵に背中を押される。 ひなたから会えなかったと聞き、るいは一子に歌う意味があるかと聞き、誰かのことを思って歌えばと言われる。 アニーさんやっぱりるいのことが。
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虚無蔵さん…すっごい長生きしたんだな。英会話講座の講師のオファーに悩むひなた。自分が持っている宝を分かち与えなさい。 関空へ急ぐひなた。おばあちゃんはアメリカに行ってしまったみたいだ。 トミーとジョーの演奏はじまる。るい…何を思う。あれアニーじゃない?凄いダッシュで逃げるアニー…凄い体力だ。 ベリーちゃん久々やね。お茶を飲んで心を落ち着かせる。誰かの事を思ってやる。それだけでいい。
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ちょちょ

ちょちょ

や、やだ~やめてくれ~という気持ちで終わる 来週までおあづけ辛い(再放送待機)
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一番星

一番星

I hate you → I love you
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na

na

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虚無さんってガチ何歳???不死身なんか? 5km走った(ことになるという岡山県県民の方の情報)の、ウケるファンキーおばあちゃんすぎ安子(笑) 『日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ』ってこの日のための言葉?ってくらい鍛え方が違うwww あさイチの流れも含めて神回すぎた(毎日神回)
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飛べない豚

飛べない豚

足、速っ!
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それだけで、ええんとちゃう
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Clary

Clary

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うむむ。。 最終回に向かって演出に肩入れ過ぎている感。 人生、そのまま交わらない人もいるんだから伏線回収って過度に求める人を気にしなくてもいいと思うし、 会わないでいた期間が長すぎたので、 安子かどうか、再会するかしないかのハラハラ感より、 会わなかった期間の話や(会えるならば)会ってから関係性を再構築する話に重き置いた方が この作品は日常や思い通りにいかなくても続く人生を丁寧に描いてきたので 個人的には好きだったかも。 とはいえ、 もちろん、最後まで見届ける。
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