ガイ・リッチー監督のデビュー作。
snatch鑑賞からほとんど日を空けずに観たせいか、先が読めてしまい…新鮮さを存分に味わえませんでした(/ _ ; )そんな自分を呪っています。
悪い人達も同じ雰囲気で。人物に余計な焦点を置かないサラサラっとした展開も。
もちろん、あれだけ良く出来たストーリーをサラサラとスタイリッシュに描くのが、ガイ・リッチー監督の魅力や才能なのでしょう。
しかしいまいちノリ切れなかったのは、どんくさい私のせいですハイ…。
観ながら、ここは笑うとこ?って考えてしまったり、あ、私ヴィニー・ジョーンズが合わんかも…と思ったり。
でもどちらの作品もラストの印象がとても良くて、気持ちがスッとしました。
snatchを観た時と同じく、UKの若者がクライムサスペンスにコミカルに足を突っ込む雰囲気はとってもおしゃれです。
サントラもUKサウンドがセンス良く、UKロックを聞いていた青春時代を懐かしく感じました。
もっと若ければ、印象も変わったかもな〜っ!!
ちなみに、カードギャンブルのシーンで、カイジのぐにゃりを思い出しました。
あの表現は秀逸です。
世界共通なのですね。ふふふ(?)
あとスティングかっこよかったですね。美味しい役だな(笑)