ビリーバーズのネタバレレビュー・内容・結末

先ず一言、人間は性欲にまみれてる。
そして宗教はくそくらえ。

島での出来事が不思議すぎて、何が夢で何が夢じゃないのかわからなかった。ただ、北村優衣さんと磯村勇斗さんの(あとおじさん)体当たり濡場演…

盲信することの恐ろしさ、極限の状況におかれたときでも人は三大欲求に逆らえないということをよく描いている。

俳優陣の体を張った演技に引き込まれる。
議長さんのキャラが面白い。
不死身なの？ってくらい…

裸は見たいけどSEXは見たくない。アクションは見たいけどバイオレンスは見たくない。奇人は見たいけど狂人は見たくない、そんな心持ちの時に見てしまったのでクタクタになった。ハッピーエンドを堂々と描くこと…

終始不穏な緊張感のあるカルト映画で結構面白かったです。
開始早々ギスギス批判的な会が行われてたり、謎の戒律が敷かれていたりとずっといや〜な感じがあるのですが、それが突き抜ける前にコメディ的展開もあっ…

カルト映画

オペレーター(磯村勇斗)の「提議しまぁぁぁす！」の迫力とスピード感、議長(宇野祥平)の「射精と同時に陰茎を噛みちぎってくださぁぁぁい！」の狂気に満ちた演技、副議長(北村優衣)の身体を張…

設定の面白くカルト宗教が暴走していく過程が描かれる。宗教の教義を自分に都合の良いように解釈し他者を制圧するところは、あさま山荘事件に連なる山岳ベース事件を連想させた。
終盤の銃撃シーンはショボさを感…