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脱走球児
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目次

脱走球児の作品紹介

脱走球児のあらすじ

野球の神様―― 僕たち、もう終わっちゃったのかな? 真面目に練習に取り組めばレギュラーになれると信じ、日々の努力を惜しまず野球一筋で生きてきた強豪校の高校球児・本田セイジ(櫻井健人)と後輩の遠藤まさお(木戸大聖)。二人は、あるきっかけで、「これまでの努力が報われない」ことに気がつき、野球以外の新しい青春を謳歌しようと寮から逃げ出す。野球しか知らない、世間知らずの無垢な高校球児が、脱走した一日に体験した様々な出来事を通じて、自分の気持ちと向き合う姿を、オフビートな笑いで紡ぐ青春ドラマ。 HU35ファイナリストで、大学卒業後、映像制作を生業にしてきた近藤監督が目指したのは「青春応援映画」。「突然、自分に向いているのか?なぜこれを続けているのか?いまやっていることは本当に好きなことなのか?わからなくなる」という誰にでも、何歳でも、起こりうる瞬間を肯定する作品。

脱走球児の監督

近藤啓介

原題
製作年
2022年
製作国
日本
上映時間
41分
ジャンル
ショートフィルム・短編

『脱走球児』に投稿された感想・評価

3.5

 [ 脱走球児 ]


なんに対しても逃げたい時がある。
逃げ出したら見える世界線、
肯定する者、否定する者の言葉は、

自分にとって、
逃げた場所の価値を教えてくれる。

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男子球児2人による学寮から家に帰るロードムービーのようなお話し。
努力による結果が全てではない、
掃除や日々の行いにより運が巡ってくるのだ。

それを平然とぶち壊してくるのも世の定め。
ありますよね、私自身も嘆くほど身に染みてます。むしろ逃げた。帰って友達、ゲーム、遊び楽しみたかったから逃げた。


でも逃げた事で見えるのは、
泥まみれの練習着で帰る自分、
垢抜けた青春を謳歌する学生の集団。
あたかも幸せの間近。

共感者、反対者
過大評価されていた分、
「今、何やってるんんだろ〜…」
頭に浮かぶ言葉は
真の答えに導きされるだろう。


なんたる青臭さ!
青春たる友情パワーの青臭さならず、
現実逃避して自分の醜さに気づく、
落ちぶれ泥沼に浸かる青臭さ!
それ単に臭いやつ!!
でも良いよね、共感しやすく懐かしく感じるあの頃、戻れるチャンスは若い時だけ。
学生の時を思い出すような映画でした。
素晴らしかったです✨


ちなみに自分は逃げた、
けど勝ち負けとかないけど、自分に負けた悔しさに腹が立って戻ったな〜


uni の試写会イベントにて、
「Huluクリエイター・チャレンジ」ファイナリスト5作品の1つ。

Huluにて鑑賞できますので。


2022/No.007
長男が、小学校、中学校と野球をやっていて、高校も野球推薦で入学しているので、本作に登場する本田セイジと遠藤まさおの気持ちが、保護者の立場ではあるが、痛い程に伝わってくる。
特に真面目に練習に取り組めば、「野球の神様」に認められてレギュラーに成れると信じてひた向きに取り組む本田の姿は、万年補欠だった長男とだぶって切なくなってしまった。
野球強豪校の先輩と後輩の関係である本田と遠藤だが、或る切っ掛けで2人は「いくら努力しても報われない」、「野球の神様なんていない」ということに気付き、「携帯電話やお菓子NG」の野球部員寮から脱走してしまう。
ここから高校球児2人による逃避行が幕を開ける。
HU35ファイナリストで、映像制作を生業としてきた本作の近藤啓介監督は、何かの機会で「今やっていることは自分に向いているのか?本当に好きなことなのか?」という誰しもが抱く思いを描きたかったとのこと。
果たして2人は、脱走した一日を通して何を感じ、どういう結論を出していくのか?
高校球児のあるあるネタと、それによる笑いを交えて、監督は本田と遠藤のような若者たちに温かいエールを送っているように思える。
たく
4.0
じわじわ

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