きっと今の僕に足りないのは精神的に野球部の部分なんだ!と急に思い立ってこの映画を観た。たぶんそんなことないなと思った。よかった。
全然楽しくなくてただ苦しいだけの練習を耐えて努力し続ける姿はたしか…
部活がクソだということをしっかり思い出させてくれる良作。
スポーツ系はさっさと不祥事全部出して前時代の人たちに全員辞めてもらうべきかなと思いました。
きれいごとみたいな球児なんてそろそろいないと思い…
補欠にスポットをあてた映画というだけでも稀少価値あり。
もちろん友情や青春というテーマではあるが、
決してきれいな形だけではないドラマが盛り込まれているので、最後まで見飽きないつくり。
3年時の…
煩悩まみれの高校球児がリアルに描かれている。高校生男子らしい煩悩だらけであろうが、タバコを吸っていようが(喫煙は辞めた方がいいけどな)、強豪校の野球部で厳しい練習と苛烈な人間関係に耐え抜いているとい…
>>続きを読む高校球児を美化してないのが良い。SNSが普及する前は、球児が記者とタバコ吸ったり、甲子園出場監督がキャバクラではっちゃけたり、プロ注選手が女子大生と合コンして酒飲んだり、ずいぶん牧歌的な時代だったん…
>>続きを読む高校野球を“補欠”の視点から描いた青春映画。タイトルの「108」は煩悩の数であり、野球ボールの縫い目の数。補欠たちの野球人生もまた、認められたい、夢を叶えたい、友を蹴落としてでも背番号が欲しい、そん…
>>続きを読む甲子園へ行く強豪野球部で背番号をもらえるか否かぐらいの実力の主人公と友人の話。
選手層の厚い学校だと、当たり前にベンチ入りする人達の下でまた別の闘いが起きている。そこに注目した作品はあまり見た事が…
べたに泣いてしまった。
青春もので脚本が良いと本当に最高。
友人とレギュラーを取り合うところが高校野球という題材を活かした最もドラマチックで残酷なところだと思うが、それを際立たせるためにそれ以外の…