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有吉の壁 カベデミー賞 THE MOVIE
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目次

『有吉の壁 カベデミー賞 THE MOVIE』に投稿された感想・評価

3.0
有吉弘行が司会を務めるTVバラエティ番組「有吉の壁」内で企画した「スピーチの壁を越えろ!日本カベデミー賞」を映画化したコメディ作品。 

お笑い芸人のみちお、鈴木もぐら、友近、尾形貴弘が監督と脚本を務める。

アカデミー賞授賞式をパロディにした最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞、最優秀主演女優賞、最優秀主演男優賞を受賞した4作品によるオムニバス形式のお笑い作品。
4作品は以下の通り。
・最優秀助演女優賞作品
  作品名:「ドライブ・アイ・サー」
  監督・脚本:トム・ブラウンのみちお
  主演:ホラ吹く原愛(布川ひろき)
  助演:伊藤未満田中以上(みちお)

・最優秀助演男優賞作品
  作品名:「万引き裸族」
  監督・脚本:空気段階の鈴木もぐら
  助演:リリー・素寒貧(鈴木もぐら)

・最優秀主演女優賞作品
  作品名:「秋定麗子物語~A pionner of all things~」
  監督・脚本:友近
  主演:辛島サトリ(友近)

・最優秀主演男優賞作品
  作品名:「まっぱ MAPPA」
  監督・脚本:パンサーの尾形貴弘
  主演:カールスゴーイー石井(尾形貴弘)

TV番組は未鑑賞だったこともあり、本作の面白さを理解できなかった。
メタファーが込められているのか、単なるお笑い作品なのかも分からず、製作者のメッセージが伝わらなかった。
個人的には笑えるシーンはひとつもなく、下品で醜い映像が多く、私には全く合わず、作品の良さを理解できなかったのが残念。

2025.12 日テレで鑑賞
2.5
わたし、有吉の壁の大ファンです😄
深夜放送の不定期スペシャルから観てた。いまのゴールデンも毎週観てる!
この好きなバラエティー番組のワンコーナーが映画化するのはとても嬉しい。

けれど、けっして製作クオリティーは高くはない💦薄々分かってはいたけど、日テレがドラマを映画化する時の残念なレベル。

ただここまで人気芸人を集結させ、彼らがしっかり演技して、公開まで二ヶ月で仕上げたという関係者の力量は素直にすごいと思った!

本作は四作品の短編オムニバス。

「ドライブ・マイ・サー」
トム・ブラウンの二人が卓球バトルするコメディ。みちおのサイコパスっぷりが最高。

「万引き裸族」
空気階段の鈴木もぐらが主演のモキュメンタリー風ヒューマンドラマ。真っ裸で万引きをする家族を描く。今回一番の面白さだった😂もぐらとシソンヌじろうの演技が良い。

「秋定麗子物語」
友近主演。とあるスター女性の半生を描いた作品。友近の一人劇場。別に面白くはない😅

「真っ裸」
パンサー尾形主演のコメディヒューマンドラマ。子供×全裸妖怪の交流を描いた作品。わりとちゃんとストーリーをしっかり構築していた。

これを観るために配信で2,000円も払ってしまった…、チキショー!!!!
バラエティ番組の無茶振りから生まれた作品。
映画館には行けませんでしたが、配信で観ました。

番組本編での無茶振り場面があっての映画につながる流れになっていて、スピーチした本人が脚本監督を務めていることもあって、意外と本気度が伝わってきて、楽しかったです。

「ドライブ・アイ・サー」
トムブラウンみちお脚本監督作品
卓球少女の復讐劇的おもむきで、「ベストキッド」的な地道な練習の先に対決がある王道スポ根ぽいんですが、トムブラウンらしいちょっと狂った描写が結構あって、突っ込みどころ満載ですが、ちょっとわかりにくさもありました。水卜麻美アナも出演してます。


「万引き裸族」
空気階段もぐら脚本監督作品
全裸で万引きをするというポリシーを持った疑似家族のドキュメンタリーテイストの作品で、ドキュメントなショットとドラマコントなショットが上手く相まって映像のインパクトは一番大きかったです。
くず人間っぷりと悲哀の見せ方が秀逸。佐藤栞里さんも出演してます。


「秋定麗子物語~ A Pioneer of all things~」
友近脚本監督作品
良くも悪くも友近ワールド全開。秋定麗子という女優の半生を端的に描く物語でこってりとしたVシネマのような世界観ですが、ちょっとダイジェスト感があって、もう少し長くキャラクターを見せられたら面白みが上がったように感じました。寺島しのぶさんナレーション。


「まっぱ MAPPA」
パンサー尾形脚本監督作品
スピーチの時点では全く内容が見えなかったのですが、「菊次郎の夏」的な世界観で、少年との交流を描く感動作品になっていました。尾形さんのギャグは滑りまくるのですが、それも含めてドラマとして観ると味になっていて、ちゃんと葛飾の撮影もあって、予想外に微笑ましい作品でした。


短い制作期間でそれなりに見応えのあるショートムービーになっているのはキャラクターも含めて脚本力も感じることができました。

上映後には舞台挨拶も少し観られました。
有料ですが、これからでも配信で観られるようなので、興味のある方は観てみてはいかがでしょうか。

アメブロでは、本編配信先リンクと各作品のメイキング動画が見られるようになっています。ご興味がありましたら閲覧ください。

https://ameblo.jp/hinomoto-hertz/entry-12748010348.html

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