ある日、LAの高級マンションから娼婦が飛び降り自殺する。
捜査にLA警察のロジャー・マータフ刑事と、薬物対策課から異動してきたマーティン・リッグス刑事が当たる。
リッグスは3年前に妻を亡くして以来、「自殺願望あり」とされマータフは嫌々ながらも新しい相棒を受け入れる。
更に事件を捜査していくと、自殺だと思われていたものの背景にはCIA特殊部隊OBたちによるヘロインの密輸組織が浮かび上がってきて…。
リッグス・マータフ、さらにその家族までが危険に晒されるバディアクションムービー。
某声優さんがよく話題に出す名前で、気になっていたので鑑賞。
この時代のハードボイルドな刑事らしい、犯人の人命を気にせずボコボコやっていく感じとド派手な爆破シーンが爽快でした。
配信期限が迫っていたので、このシリーズは2までしか見られていないのですが1はリッグスの狂気的な部分が強く押し出されています。
自分の家で銃を咥えて…自殺しようか迷っているシーンは迫真ですね。
また、今回の敵も目がイッちゃってるというか…まばたきしない敵ってやっぱ怖いですね。強そうに見えます。
この時代のハードボイルドアクションは見ていて爽快な作品が多いですね。
色んな点を笑い飛ばしながら見れる素晴らしい映画でした!