ゴジラ映画って、どうして日米で作り続けられているんだろうと、ずっと不思議に思っていました。その意味合いが分かった気がします。
太平洋戦争にて、特攻隊のパイロットである敷島の基地がゴジラに襲われます。その後、終戦となり復興に向けて走り出した東京にそのゴジラが現れます。敷島は、戦闘機に乗り込みゴジラと対峙します。
冒頭すぐにゴジラが登場するのが、いいですね。つかみをしっかり持って行かれました😄。
戦後の復興期と言うストーリーがいい雰囲気を出しています。生活を守る思いが強くて、ゴジラに対峙する気持ちにすごく共感出来ました。
やはり銀座の街は、日本のランドマークなんですね。ここを攻撃してこその日本映画なんだろなあと思いました。
今時じゃ当たり前の撮影技術かも知れませんが、ゴジラもすごいし、当時の戦闘機が違和感なく飛んでいるところがすごいですね。また、そのデザインも独特で、良かったです。
今回、初めてゴジラ映画をじっくりと見てみましたが、想像以上に面白かったです😄。映画の内容やゴジラの迫力だけじゃなくて、その鳴き声やテーマ曲にもしびれました😭。
正直、2023年の現代に、ゴジラ映画ってどうなんだろうなと思いましたが、その理由がわかった気がします🤔。
この映画は、タイトルとそのロゴデザインが独特で、作り手のこだわりが伝わって来るような感じがしますね(何てタイトル読むのかなあ😅)。
初めてスクリーンが3面ある映画館で見ました。正面だけでなく、左右にも投影されるので、まるで映像に囲まれる感じで、さらに臨場感が増しました。
さて、邦画もなかなか素晴らしいですね。この映画なら続きもありそうです。いや、是非とも作って欲しいですね😄。