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ロスト・フライトのスペクターのレビュー・感想・評価

ロスト・フライト(2022年製作の映画)
4.5
期待した通りの内容で大満足。 4.5

ジェラルド・バトラー主演のフライトサバイバルアクション。 107分
『ロスト・フライト』 原題 “PLANE”

シンガポール発東京行きのブレイザー航空119便が悪天候に遭遇、
機長 (ジェラルド・バトラー) の才腕でフィリピンの離島に辛うじて不時着した。
始まりからここまで、約30分を費やしているが、パンフレットに書いてるように、
その事故は始まりに過ぎなかった・・・

ジェラルド・バトラーは、『300』『エンド・オブ・ホワイトハウス』
など観るものをして決して期待を裏切らない、
安定感のある大形アクションスター。

前回の映画館で、11.23 封切りのこの映画をキャッチ。

機長 トランス の過去の経歴を見る、ブレイザー航空緊急対策室。
機長の訳ありの映像が映し出され、眉をしかめる面々。
ひとり、危機管理担当報道官が、“He is the nice guy” “さすがだ” と賞賛するシーンは面白い。

助演の、異色黒人俳優 マイク・コルター の、
主演との息の合った好演は、
本作品の一層の盛り上がりを見せている。


監督:ジャン・フランソワ・リシェ

東宝シネマズ  2023.11.23
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