頭の中の認識や記憶をいじるSF的要素のあるお話です。なかなか設定が面白かったです😄。
ダニー刑事（ベン・アフレック）は、娘を誘拐されますが、その犯人には犯罪の記憶がなく、娘の居場所は分かりませんでした。ある日、ダニーは、銀行強盗の犯人を追うことで、頭の中を操れる人々の存在を知ることになります。
これはもう、スターウォーズのフォースもびっくりの人心操作ですね。人が、操作する人の意のままになってしまいます。こんな世界があったら、人や世の中を信じられなくなります😅。
こんな事が出来ると、ストーリーも広がって面白くなりますね。この映画の面白さは、今見ているのは、現実なのか、作られたものなのかと、想像力を掻き立ててくれるところにあると思います。
かわいい娘を救うために、父親が駆け巡ると言うのは、お決まりパターンなんでしょうね🤔。見ていて可哀想だし、助けてあげたくなるので、共感度が上がります。
続きを期待できる終わり方は、良かったですね。ちなみに、原題は、「ドミノ」じゃなくて、”hypnotic”だから、もし続編が作られたら、タイトル大変だろうなあと余計な心配をしてしまいました🤔。
さて、これくらいの上映時間だといいですね。長いと飽きちゃうし、サクッと楽しく見終えることが出来ました。
