このレビューはネタバレを含みます
大好きな石井裕也監督は私を裏切らなかった。この映画も大好き。
こんな熱いのに、途中でクスクス笑っちゃうとこもあるの。最高でしょ？
理由なんかなくても、夢は夢だし、好きなものは好きだし、クソ意味不明なことだって起こるんだよな。
でも、うーん。本当は理由あるけど見えないだけだろうか。見ようとしないだけだろうか。お父さんが逮捕されたのだって最初はクソ意味不明だけど全然理由あるもんね。
人には色んな面があって、その人のこと全部知ってるわけなくて。その人の気持ちだって話さなきゃわかるはずない。でも言えないもんだよな。言っても全否定されることもあるし言っても仕方ないこともあるし。
アッ……考えまとまりませんね。もっかい観ます。
とりあえず観終わったあとそこらじゅうの人とハグしたくなったよ。
花子たちは結局社会の評価軸で見たら負けてるのかもしれないけど、負け犬万歳ってか、花子たちはとにかく最高なのよ。。
あと、言うまでもなく、キャスト最高です。
舞台挨拶で松岡茉優さんが佐藤浩市さんに、「私が覚えてます」って仰った意味が、映画観た後だとより大きく感じました。
