間違いなく楽しくて爽快なマブリー映画。
マ・ソクト刑事は、広域捜査官に格上げ?されたよう。前作までとは別チーム。
そこでもアニキに対するチームの信頼は厚い。
圧倒的強さは健在で、安心感しかない。
厚みのある身体から繰り出されるパンチの説得力たるや。
ヘビーなのに軽快なステップをふめるギャップがまた良い。
シリーズの中では、いちばん軽い印象。
前作までのほうが、犯罪者の凄惨性やサイコパス味は強かったような。
刑事が巻き込まれて死ぬのはきついが、個人的にはヤクザが死んでも何でもないだよな…と思ってしまうせいか。
ヤクザは自ら選んでそういう世界に生きてる人だから、勝手にどうぞとなってしまう。
汚職刑事のスーツはギラギラしすぎ(笑)
絶対に刑事が着るスーツではなくて笑える。
愛嬌たっぷりな可愛いマ・ドンソクが堪能できて、終始ニコニコで楽しみました。