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ボーン・スプレマシーのabeeのレビュー・感想・評価

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)
3.6
【真相に向け事態は動きだす】

BSにて、シリーズを再鑑賞すると前回申しておりましたわたくしですが、大変なことが発覚。

なんと、「アルティメイタム」をとばし次回は「レガシー」を放送するそうです。

なんでやねーーーん‼︎‼︎

ということで、「アルティメイタム」をTSUTAYAでレンタルするか、とても悩んでいる私です。
でも観たことある作品をわざわざまた借りて観るとかしたくないなぁ…

とにかく2作目のレビューを…

これですよ。
やはり、CIAは世界一の諜報機関でした。安心しました。

時間もコンパクトなのでダレることなくハイスピードで全編駆け抜けます。

前作、力業で無理矢理オトした感が強かったのですが、そこを敢えて利用したストーリー展開になっていて上手くフォローしてくれました。

スパイ映画にはこういう陰謀渦巻くストーリーが欲しいですよね。

そしてまるでホームビデオで撮影したようなブレた映像が作品の臨場感を生んでいてとても印象的。

ただ、「トレッド・ストーン計画」にはもっとこうアガるような目的がないのでしょうか?
それも「アルティメイタム」まで観たら分かるのでしょうか?
完全に忘れてます。
ラストシーンの映像は覚えてるんですけどね。

あと、私はやっぱりジェイソン・ボーンがあまり好きじゃないですね。
どうしても彼の苦しみが感じられない。唯一心を許した人間を失ってしまっても、どこか飄々としてるように見えてしまう。
それがやっぱりCIA工作員としての性なのでしょうか?

でも「ボーン・シリーズ」のメインテーマは好きです。カッコいい。

ということで、またしてもまあまあ面白かったので例の如くレビューを書くのが難しいなぁ…
こういう半端な感じの映画が一番レビューするの難しい。

しかも、続編観るまで期間が空きそうです。
きっと「アルティメイタム」観る頃には1、2作目のストーリーを忘れちゃってるだろうなぁ。

私的にはそんな作品です。
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