AIと未来の話と聞けば、SF好きの私としては見ないわけには行きません😄。
AIがロサンゼルスに核爆弾を落としたとの情報から、米国を中心とする軍は、AIロボットと共存しているニューアジアを攻撃します。米国軍は、ニューアジアの「創造者（クリエイター）」によって開発された新兵器を恐れ、空中戦闘艦ノマドを使いニューアジアに攻撃をします。
アルフィーと呼ばれる女の子がかわいらしいですね。何も知らない無垢な子供の姿にすごく惹きつけられます😄。この子は、普通に子供なのに、演技もうまいし、存在感もたっぷりですね。
自分が狙われているのが事前にわかる武器は怖いですね。自分が狙われると、自分の周りにマーカーで照らされ、逃れる事が出来ません😅。
あちこちに日本語が出て来て面白かったです（「ブレードランナー」を思い出しました）。やはりハイテク = 日本が印象があるのでしょうね。また、渡辺謙さんが、日本語と英語とニューアジアの言葉で話しているのが印象的でした。
すっかり人間とAIロボットが同じすぎちゃって、AIロボットだって進化したら、人間と同じく、嬉しかったり悲しかったりする感情も持つのだろうなと思いました🤔。そうそう、AIが機能停止してしまうことをオフって表現するのは、面白い表現でしたね。
さて、AIロボットが実に人間らしくて、もしかすると、人間がもつ人種差別や民族差別などを、人間と機械に置き換えた映画なのかも知れません。
実際に登場人物もとってもダイバーシティな感じでした。すごく今どきの映画だと思いました。
