学校に行って、バイトに行って、クタクタになって家に帰ってくるという毎日を送る女性。特に楽しいこともなく、毎日嫌なことばっかり。でも、なんでもないことが意外と幸せだったりするのかもしれない。
精神世界のように非現実的な電車内で、外部との接触を断ち、自らの顔面を内側に回転させ何も見なくなった若者。自分は何を見ているのか、本当のことを見ているのか、見るべきものがあるのかと自問。その…
>>続きを読む“小森”は東北のとある村の中の小さな集落。いち子は、一度街に出て男の人と暮らしたりもしたけれど、自分の居場所を見つけられず、ひとりでここに戻ってきた。「言葉はあてにならないけど、わたしの体…
>>続きを読む©︎ Ji-hyung Seo 2021