現状打破を求め韓国からニュージーランドへ移住したケナのお話。特に最悪な人生には見えず、特にはっきりした目標を持たず、特に語学がしっかりしてる訳でもなく、ニュージーランドへ旅立ったケナ…そこが凄く良い…
>>続きを読むキャリーバッグ買えよって話。ケナは決して状況や環境や時代やルーツのせいにしない。そもそもそういう話ではないのかもしれない。半ば「プール・サイド・デイズ」のような、“とりあえずやっちゃえ”という強いメ…
>>続きを読む面白かったかというと、ちょっと違う。
「ミセン」や「未知のソウル」やこの作品を見ると、韓国社会では生きていけないなぁ、と思ってしまう。
現代社会では、「生きづらさ」とか、「多様性」みたいなことをたく…
ただ、新しい国へ行って、それまでの環境から解き放たれ、さっぱり自由満喫!ではなく、ケナ自身の人生や周りの人々、環境を多面的に描いてる。幸せを説いてた人は末期癌を患っていたり、その人の本やグッズを持っ…
>>続きを読むもうちょっと映像的に面白ければな〜とは思いつつもぼーっと観れる悲喜交々系映画だった。
そんなイメージも無かったけど韓国の超学歴社会?過酷そうだな…。ある程度まで発展したらもう少し緩くしていいんじゃな…
チャン・ゴンジェ節炸裂の温かく、というよりは生あたたかい、リアルでざらついた心を持つ人間の話。なんで怒っちゃうんだろう、なんでイライラしちゃったんだろう、これでよかったのかな、このままで大丈夫なのか…
>>続きを読む昔からの移民排出大国・韓国ならではの作品。日本でも多くの若者がケナのように閉塞感に苛まれながら仕事>人生という、非人間的な生活をしているが、その状況を打破するための移民という選択肢は日本人にとって韓…
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