「お前は汚くない！お前は世界一美しい！」
最終章でのこのセリフで、涙が出そうになった。全ての性被害者にこの言葉を届けたい。
………んですけど、ごめんなさい、正直この映画が何を描きたいのか、伝えたいのか、私にはよく分からずに終わってしまいました。
監督の実体験をモチーフにした映画にこういうコメントはしたくないけども、その理由で「良かった！」って言うのも違うよな…と思うので。
全体的に演劇がかってる感じも受けたし、三章立てのそれぞれの物語もよく分からない。特に第二章は、最終章にも登場しないし、性被害というモチーフとも違うし、なんだったんだ？とよく分からなかった。
最後付近とかちょっと眠くなってしまった。
この映画にこの感想って、なんかすごい冷たい人間みたいでちょっと申し訳ないんですが、すみませんよく分からなかったです…。映画力高い人の感想を読みたい。
