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回廊とデコイ
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『回廊とデコイ』に投稿された感想・評価

桃龍
3.5
109シネマズで変わったタイトルとデザインのポスターが目に留まった。調べてみたら、あの小林賢太郎ではないか!ということで鑑賞。
あまり有名ではないけどハマってるひと多いのかな。けっこう客入ってる。

内容は、ショートフィルムや舞台で収録したコントに新作を加えた短編集。くしゃみをすると消える男や、タイムトラベルものが気に入った。
DVDけっこう出てるので、見てみようかな。
コントオムニバスで綴られる、小林賢太郎的哲学。
基本コメディながら、間間で混ぜられる奇怪で意味深な問いかけが多層的に重なっていって、それらの連続がわからないなりに面白さを生じさせていたと思います。
正統は異端の集合であり、だからこそ当たり前の現実、無限に思えるような日々を繰り返す人生にも意味があるのだとつながっていく展開は、独自のルールで成り立っていたツギハギの世界を1つにまとめ上げ、ある種の1本の作品としての感動を得させてもらえたような気がしました。
シュールな作風はずっと変わっておらず、寧ろ洗練されていっているセンスを強く感じましたし、何より何度も笑わせてもらえたのが良かったです。
ただやはり映画かと聞かれると微妙なところで、テーマ性を汲み取ると映画的ではあるし、そう言っても差し支えのないように思えるのですが、幾つかのパートでは舞台での映像がそのまま流用されていて、だったら同じ内容のものをセットを豪華にしたり、小道具に拘ったりしてもう一度映画用に撮ってほしいと思ってしまいました。
内容が興味深いだけに、本当に勿体ないなと思うばかりでした。
次回作があるなら、ぜひ完全撮り下ろしの、小林賢太郎の世界を堪能したいです!
たけ
2.5
劇団のパートはめっちゃ面白かったけど、それ以外はそうでもなかったかなぁ。
映画というよりは劇団の芝居と劇団周りのショートストーリーという感じかなぁ。
結構客席が混んでいて、劇団の芝居を見れなかった人あるいはもう一度反芻したい人が多かったんだろうか。
これは人によって合う合わないがあるなぁ

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