なんと今年初映画館でした。
私は一度面白い映画を引くと、見続けるのに、一度ハズレを引くと遠のいちゃうんだよね。
世界観やあの可愛い待合室が大好きな恵比寿ガーデンシネマで、やっぱりぴったりなロッタちゃんを鑑賞。
ずっと観たかったのだけど、ずっとサブスクになかったのでこれを機に。
1993年のスウェーデン！
先に「ミッドサマー」を観た身としては、熊の着ぐるみにドキッとするし、スウェーデンからミッドサマーが生まれるのも納得。特にスマホがないこの時代だと尚更。
あとロッタちゃんがクリスマスツリーを買いに行くシーン、お外真っ暗なのだけど、時間はお昼っぽくて、本物のスウェーデンの冬にびっくり！
自分は悪ガキで怒られまくっている兄を見て育ったせいで、つまらないくらい優等生だったのですが、それでもなぜか悪ガキフルスロットのロッタちゃんに共感声羞恥を覚えてしまった。
私もあんな風に気に入らないことに、いちいち腹立てたかったのかもしれない……。
甘やかさないお母さんがよかったし、家出して迎えに来てくれる家族が愛しいし、お兄ちゃんお姉ちゃんちょっと意地悪なのが顔から滲み出てるのすごいw
個人的にギリシャ人のお菓子屋さんが売れずに祖国へ帰るところは、どうゆう社会背景か気になったな〜。
続編を続けて観るほどはハマれなかったのだけど、おうちでは観たい！
