もう映画ってこうゆうので本当いいんだよ。
日本舞台がヤバいヤバいと言われていた話題作。実はジョン・ウィックシリーズ、初見なんです。
これに憧れて日本に来ちゃうと間違いだけど、オリエンタルで「ブレードランナー」的な要素がある大阪いいなぁ。
もちろんこんな中国モデル美人な受付嬢はいないわけだが、それもいい。
まさかのリナ・サワヤマ!演技しても良いけど、歌が聴きたい!!
観た人みんながギャーギャー言って、満足度高かったのも納得。
普通にかっこよさもありつつ、相撲、ヤクザ、漢字の看板など、大人のやりたい放題、上等な厨二病がたまらない。
普段は「外国人が憧れる日本」をバカにしがちな我々ですが、今作ばかりは憧れちゃうよね。世界観だけで満足です。
アクションはキアヌ・リーブス(186cm)なので安定の面白さ。
キアヌのセリフ全然ないとは聞いてたけど、脇役の方が確かにまだ喋ってるわ。
真田広之が嫌いとかじゃないのだけど、ハリウッド映画に出る日本人の定番になり過ぎていて、もう少し他の役者で見たいところ。
キアヌがほぼ喋らないと言われていた割に、映画全体のセリフ量は少なくなくない?と思ったら、本当にキアヌが喋らないだけだった。
ただ家で観てしまうとさすがに長くて飽きるのは否めず。
次は必ず公開後すぐに映画館で観てスカッとしてきます。