ザックリ、
主人公 男子３人に、
プラスα不思議な生き物１。
３人の友情。
そして、心の繋がりにスポット当てた物語。

ストーリー、
ある島の３人の少年。
本音（嘘偽りのない本当の気持）を
不思議な生き物（不思議な力）のフィルター通して、
口を動かさず 相手にふれることで、
意思を伝えルことができ（３人の男子だけ）揉め事もなく成長。

島の人間は、ピュアなんだなぁ…！？！？
（互いに思っていた）

主人公３人とプラスα生き物は、
２０歳 都会に移住。
３人は、就職・バイト・専門学生。
島とは違う厳しい社会。
恋心…恋愛も経験していく。
毎日の報告もフィルター通していた…
好きな人が居る事もフィルター通して…

ある日、３人は フィルターの事を より深掘りすると…
実は❗フィルターを通って、ある部分を除去し 相手に伝わっていたことに気付く！！！・・・・・がザックリ前半ストーリーです。

建前（本心を隠して）
嘘をついてはないのですが、
実際、フィルター通して 悪（避けたい言葉） を除去して 友情が成立してたとなると…それは本物の仲なのか？
最後には、主人公３人は 答えを出します。

その答えを目撃してください。


注目①
東京の街並み背景の描かれ方が、ザックリでなくて、忠実に細かく描かれてるようで凄い。（実際 高田馬場に住んでないので解りませんが…）

注目②
『友達になってください』
あの言葉のシーン

注目③
途中から家に入り生活を共にする女子で、部屋着が高校のジャージは笑えます。
見っ逃さないで（笑）


リアルに、
『ふれる』のテレパシーの力、
争いのない 揉め事のない世界を提供してくれるサービスがあったら・・・建前上の世界だが、平和で戦争が起こらないでしょうが・・・・・あなたはどう思いますか？


津田 健次郎さんが、ちょい声が聞けて嬉しい😃🎶
（個人的ですみません）

監督・長井龍雪、脚本・岡田麿里、キャラデザ・田中将賀という「あの花」チームの最新作。
岡田脚本で、特に後半の展開は、「ふれる。」に隠された秘密からの新鮮な展開で、好感だったのですが、この作品で惹かれたのは、そこだけ。
まず、キャラクタ。主人公が長身イケメンに、友人が眼鏡と体育会系とか、平成初期ですかというぐらい、パターン踏襲の記号的な配置。さらに、これは、アニメーション監督の領域かもしれないが、キャラクタに重さがなく、動きに躍動感がまったくない。走ったりしても、そうはみえない。ジブリのアニメを見慣れているせいもあるが、映画として製作しているのに、あまりにもアニメーションが雑な印象。
「あの花」チームなら、観るのですが、がっかり感が否めなかった。
永瀬廉さんの映画での演技、故あってかなり観ているが、どれも演技が上手いとは感じないのだけど、まだジャニ効果を狙っているのだろか。不思議だ。
2024年10月12日＠MOVIX京都

• #あの花
• #キャラクターがパターン化
• #重さがない動き

『僕らも繋がりを求める、だからあまりいじめるな』

同じ島で育った互いの心の声が聞こえる三人の幼馴染を描く青春アニメ映画。彼らが何考えているのか分からん人もいるとと思うけど、生きるのが試練な因子を持って生まれた者たちが見ている世界だから。そうやって分断したくないスタンスを脅かされる癖を超えた業。

鑑賞記録
2024.10.11
TOHOシネマズ上大岡6
→クレしんに続いてフルタイムワーカーがお仕事帰りに観られる上映。「きみの色」に勝るとも劣らないこれを３００館でやる狂気も、公開日がワンチャン狙っていることが窺えて今年の東宝はどうしたのか。盤石な経営の元で人々を啓蒙しようとする薄寒さを感じる。