No.4076

• #ドキュメンタリー@よしお

○Disney+紹介文
ピクサーのピーター・ソーン監督が、自身の軌跡をユーモアを交えて振り返り、ディズニー&ピクサー映画「マイ・エレメント」の着想の元となった出来事について語る。
「『マイ・エレメント』が起こす奇跡の化学反応∶メイキング映像」では、監督の両親が韓国からNYへ移住した経緯をたどり、父親が経営していたブロンクス中心部の食料品店を訪ね、家業ではなくアニメーションの仕事に就くことを選んだ監督の思いに迫る。本ドキュメンタリーは映画「マイ・エレメント」制作のきっかけとなった経験など、知られざる舞台裏に焦点を当てる。



○気づいたこととか感想とか
電車で水のエレメントの水がエンバーの母親にかかり、顔の半分が消えるシーンがあったことを思い出した。

ピクサーではいつも実生活を作品に活かすとピーター・ソーン監督は話す。本作で取り入れたのは、①両親や実家の店と監督との関係、②監督が韓国系でない妻と結婚し監督の家族の中で起きた衝突。

多様性のある街、ニューヨーク。韓国系の家庭。祖母からは韓国系と結婚するよう言われたなど、『マイ・エレメント』と共通点が多い。

『マイ・エレメント』ってなんというかわかりやすい作品だなと改めて思った。何を描いているのかがまっすぐ伝わってくるというか(移民や親子の物語を描いている)。複雑な心情とかではないというか。
移民問題をわかりやすくという感じ。

（記録）