『バック・イン・アクション』
原題 Back in Action
製作年 2025年。上映時間 114分。
製作国 アメリカ
配信 Netflix
配信開始日 2025年1月17日
キャメロン・ディアスが2014年の『ANNIE アニー』以来となる映画出演を果たし、危険な世界に舞い戻った元スパイを演じたコメディアクション。
『ANNIE アニー』でもディアスと共演したジェイミー・フォックスがマット役を演じ、『異人たち』のアンドリュー・スコット、『ゴジラvsコング』のカイル・チャンドラー、『101』のグレン・クローズが共演。
セス・ゴードンが監督を務め、ゴードン監督とブレンダン・オブライエンが共同で脚本を手がけた。
Netflixで2025年1月17日から配信。

家庭を築くため数年前に引退した元CIA諜報員のエミリーとマット。
ところがある日、2人の身元がバレてしまったことから、再びスパイの世界へと引き戻される事態に陥ってしまう。

映画はホント毎日ニ、三本は観てるけど、フィルマークスからはかなり離れていたボンクラです😅。
どうでも良いのですが、チョイ、オンラインゲームにハマってフィルマークスから離れてた。
何十年もゲームなんかしてなかったけど、やり始めたら、あれよあれよとハマり(ラスト・ウォー:サバイバルってゾンビ系の4Xストラテジージャンルのモバイルゲーム)、はじめは何十人もいる中の１人やったけど、それを抜けてのんびりやってフィルマークス書いていこうと思たら、先日、グループ主となりあれよあれよと70人余りのグループになってしまって辞めるにやめれんようになっちまった。
それで、余計にフィルマークスから遠くなるのは怖いし、久しぶりにふと感想書いてみようと思い立ち、しかし、その『ふと』が難しい。
どれを書けば良いのかと思案してたら、それに時間を割いてしまい、アレコレしてて指がとまった。
以前はすらすらアホなこと書けたが、離れたら難しい。
でもまぁ書き始めたのら何かのタイミングやし、さっき観たのを書こうかと。
扠、余談から始めたけど、改めて映画の余談から始めます。
今作品のジェイミー・フォックスですが、彼は2023年4月の今作品の撮影中に脳卒中を起こしたそうで、緊急手術と数ヶ月の療養を経て完全に回復し、撮影現場に戻って撮影を終えたそうな。
回復中、彼は歩くリハビリから、発話機能を完全に取り戻すために集中的な言語療法を受けなければならなかったんやって。
また、生存率は5％と云われていたが、予想を覆して完全に回復したそうな。
ギコちなさは、個人的には彼よりもキャメロン・ディアスに感じた。
そのキャメロンに隠れてて、この事を知らなかったら、ジェイミーの病気は気がつかなかったんちゃうかな。
と云う、ギコちなさを感じたキャメロン・ディアス。　
彼女とジェイミーの夫婦はチョイ無理があったかな。
確かに可愛い、キュートだけど、イタい。
キャメロンごめんね。
しかし、イタいんだよ！小生は彼女のファンだけに。
無理な年齢設定より、自然な彼女を見たかった。
可愛い老齢な君を観たいよキャメロン。
その上では、このエミリーの母親役でキャメロン・ディアスが演じてたら自然でよかったんちゃうかと。
でもまぁ、さっき今作品を観たホヤホヤながらまぁ楽しい経験やった。
ジェイミー・フォックスとキャメロン・ディアス(20年前の彼女ならもっとやけど)の相性はそれなり魅力的やったし、ストーリーに深みを与えていた。
彼らのやり取りを説得力のある魅力的なものにはしてました。
映画のテンポが良く、アクションシーンがたくさんあったし、ハッラハラ、ドっキドキびっくりドンキー(意味不明)でした。
しかし、ちょっと、キャメロンの年齢設定以外にもちょい不満があります。
感情的なシーンでは、ペースをもう少し遅くしてもよかったんちゃうかな。
そうすりゃぁ、登場人物間の感情的なつながりが深まり、観てる側はより深いレベルで彼らとつながる機会が得られたんちゃうかな。　
その反面として、際立った特徴の 1 つは、アクションとユーモアのバランスが取れていること。
セリフは鋭く下品な機知に富んでおり、緊張した雰囲気を和らげる笑いのシーンがたくさんあった。
んでもって、今作品は家族向けの要素をうまく取り入れており、あらゆる年齢の視聴者に適していると云えるかな。
アクション シーケンスはよく振り付けられ、視覚的に印象的で、出演者とスタッフの才能を披露しています。
ジェイミー・フォックスとキャメロン・ディアスは力強い演技を披露し、カリスマ性とエネルギーで登場人物に命を吹き込んでた。
惜しいのはキャメロン全盛期ならさらに倍増してたはずやとは思います。
脇役たちも映画の価値を高め、主役を引き立てる印象的な演技を披露てたかな。
ストーリーはあちらこちらで観たような気がするような、完全にオリジナルちゅうわけじゃないが、冒険、サスペンス、コメディがうまくミックスされた作品となっていました。
映画のテンポが速いため、退屈な瞬間はあんまりなく、上映時間もちょうど良いと感じられました。
先に書いたよう、今作品には特定のシーンでもっと感情的な深みがあっても良かったかもしれないと述べたけど、それでも小生の心に響く感動的なシーンが少なくともいくつかあった。
キャメロンとジェイミーは夫婦なのにキスシーンないのはドナイやねん！は個人的感想やくど。
これらのシーンは、ハイオクタン価(観ていてノッキングが起きにくいことの指標値と勝手に作った指標やけど)のアクションとうまくバランスを取り、登場人物の成長に層を追加していました。
撮影と特殊効果はまぁ一流って云っていいんちゃうかな。
それが全体的な視聴体験をさらに高めてた。
サウンドトラックも適切に選ばれており、さまざまなシーンを引き立て、感情的なインパクトを増していました。
んで、結論として、今作品は楽しくて面白い、家族向けのアクションアドベンチャー映画と云える。
ジェイミー・フォックスとキャメロン・ディアスの力強い演技、そして、テンポの速いストーリー展開と巧みに演出されたアクションシーンにより、今作品は見る価値のある作品となっています。
感情的なつながりにもう少し重点を置いてもよかったかもしれへんけど、それでもあらゆる年齢層の観客に楽しい体験を提供することに成功してるやろし、笑い、興奮、感動の瞬間が混ざった映画をお探してんのなら、今作品は観る価値はあるかな。
ポップコーンとコーラを手に取り、このアクション満載の冒険を楽しんでくださいな。

大人には、もう一つの顔がある。

セス・ゴードン監督、ジェイミー・フォックス、キャメロン・ディアス主演によるアクション。
CIAの敏腕スパイであった夫婦が、再び事件に巻き込まれる姿を描く。
主人公となる元CIAエージェントの夫婦、マットとエミリーをフォックスとディアス、当時の二人の上司をカイル・チャンドラー、エミリーの母をグレン・クローズが演じているほか、アンドリュー・スコット、ジェイミー・デメトリウ等が登場。
物語は、冒頭15年前というキャプションが入りつつスタート、現役CIAエージェントだった頃のマットとエミリーが、ありとあらゆるインフラを操作することができるICSキーを奪取する様が映し出されるのだが、国外へ逃げようと乗り込んだ飛行機内でのバトルからの雪山に墜落し雪崩に追われる一連の流れは、この手のスパイ・アクションとしては申し分なし。
次には、時代が現代となり、子ども二人に恵まれてスパイからの引退生活を送る二人が再度事件に巻き込まれるという、既視感満載の展開となり、以降、カーアクションに銃撃戦、バイクチェイスに終盤は船上と、これまた定番のアクションがてんこ盛りで、安心安全な仕上がりを見せてくれている。
ただ、10年ぶりに銀幕に戻ってきたディアスの動きが、流石にキレキレというわけにはいかなかったのはご愛嬌。
クルマ好きの視点からすると、主人公家族が乗るファミリーカーが、日本では未導入であるクライスラーのミニバン・パシフィカであったのは見逃せないポイント。
そのタイトルとなっている「Back in Action」は、「再会」や「現役復帰」という意味であることから、作中での役柄と、ディアス本人とのダブルミーニングになっていたのにニヤリとさせられたとともに、先日観たアナ・デ・アルマスが同じくCIAエージェントとして活躍するデクスター・フレッチャー監督『ゴーステッド Ghosted』同様、お約束の展開の連続ではあるものの、今やそういった作品も少なくなってきただけに、一周回って楽しむことができた一作。

やっぱり人質事件は悲劇に終わる。

キャメロン・ディアス 映画界への復帰　
作に相応しい アクションコメディ 🌸

これは完全に キャメロン・ディアス
でした ＿＿ 彼女らしい雰囲気が とて
も素敵でした …… 👏🏻✨

3度目の共演のジェイミー・フォックス　
との息も抜群での アクション感からの 安定したコメディ感 は見所でした …… 👏🏻😆✨

ジェイミーのNICEお膳立てでの アクションも凄い充実してて かなり良かった 👌🏼✨

元ＣＩＡに ＭＩ６等＿ のスパイ感を漂わすストーリー設定と ファミリー感 〜 スパイ好きには これは堪らないですね …… 👏🏻🥰✨

本作の終わり方して 次回作がめちゃくちゃ気になります＿＿ キャメロン・ディアス 本当に 嬉しい復帰作でした …… 😉✨



✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

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