このレビューはネタバレを含みます
打ち上げ失敗のロケットが墜落しなぜか中央アフリカで巨大化したハチを退治しに行くお話。当時でも厳しいだろ、と思うようなセリフやら表現多め。
ハチがハチに見えないというのが辛い。せいぜいアブがいいところ。頭部だけだとメフィラス星人みたい。
アフリカの遠景はフッテージを使ってというかフッテージに合わせて別カットを撮っていて、お金がないらしい…。無理するならアフリカじゃなくていいのに。
蛇とハチも一体何だったのやら…。一行の手榴弾攻撃は効かず万事休すというところで火山噴火、ハチたちは死にましたバンザイ!
なかなか楽しかったのですが、テンポが異常に悪いのと、自己愛に満ちたセリフがちょくちょくあってイラッとしてしまった映画でした。