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ラブ・ライズ
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ラブ・ライズの作品紹介

ラブ・ライズのあらすじ

26歳のジョーは、定職に就けず、携帯料金の支払いにも窮する日々の末、ネットで見つけた高収入のアルバイトに応募し、詐欺の世界に足を踏み入れる。口から出まかせの才を詐欺団のトップ、ホワイト氏に買われ、かつてテレビ局で脚本統括を務めていた"脚本家"ジョアンから、「55歳・フランス人石油エンジニア・アラン」という役を与えられ、マッチングアプリでベロニカに接触する。 一方のベロニカは52歳。冷静沈着な産婦人科医だが、アプリには「25歳・香港人看護師」として登録し、外国人との恋愛を夢見ていた。離婚協議中に夫を亡くして以来、空虚な時間を送っていた彼女は、"アラン"とのやり取りに次第にのめり込み、送金を重ねていく。正体を伏せたまま信頼を築きながらも、ジョーはベロニカに罪悪感を覚え始める。 やがてジョーは、ベロニカの過去の札幌旅行の SNS 投稿を目にし、彼女を札幌へと誘い出すのだが――。

ラブ・ライズの監督

ホー・ミウケイ

原題
我談的那場戀愛/Love Lies
公式サイト
https://www.love-lies-movie.jp/
製作年
2024年
製作国・地域
香港
上映時間
114分
ジャンル
コメディ恋愛
配給会社
サロンジャパン

『ラブ・ライズ』に投稿された感想・評価

ロマンス詐欺の被害者となった中年女性医師と彼女を騙した詐欺団の「打ち子」の青年による予測不能な恋愛模様を描く本作を観ていると、知人の親がこの手の詐欺に遭ったので複雑な気分になるが、描かれた物語からは、騙す方も騙される方も喪失感や虚無感からの再生が感じられます。
定職に就けず困窮していた26歳のジョーは、ネットで見つけた高収入アルバイトに応募し、詐欺の世界に足を踏み入れてしまう。
詐欺団のトップであるホワイト氏に口のうまさを買われたジョーは、かつてテレビ局で脚本統括を務めていたジョアンから「55歳・フランス人石油技師・アラン」という役を与えられ、マッチングアプリでベロニカという女性に接触していく。
ベロニカは52歳の冷静沈着な産婦人科医だが、アプリには「25歳・香港人看護師」として登録し、外国人との恋愛を夢見ている。
離婚協議中に夫を亡くしてから空虚な日々を過ごしていた彼女は、アランとのやり取りにのめり込み、送金を重ねていってしまう。
ジョーは正体を隠したまま信頼を築きながらも、ベロニカに対して罪悪感を覚え始める。
そんな折、ベロニカの過去の札幌旅行のSNS投稿を目にしたジョーは、彼女を札幌に誘い出す。
脚本家のホー・ミウケイが長編初メガホンをとり、香港に加えて札幌でも撮影を敢行した本作では、名コメディエンヌのサンドラ・ンがベロニカ役、歌手・俳優のMCチョン・ティンフーがジョー役で主演を務めている。
SNS犯罪を題材にしている割にはソフトな印象があり、突っ込み所もある作品だが、或る意味、大人の御伽噺として捉えた方が良いかもしれない。
4.5
詐欺グループの新人少年と産婦人科医で裕福な50代女性のベロニカ。詐欺師と被害者の不思議な関係を描くロマンス。

詐欺グループって、こういう場合はどうするとか、誰でも相手の心をつかむ手管がきちんとマニュアル化されてるんですね。そんな見事なマニュアルを作る技術があればちゃんとした商売でも成功できる気がするんですがね。。。

新人詐欺師のジョーを演じたのは香港で絶大な人気を誇る歌手兼俳優のMCチョン・ティンフー、被害者のベロニカは香港で有名なコメディエンヌのサンドラ・ンが演じました。

監督は本作が長編デビューどころか映画監督デビューとなるホー・ミウケイ。

監督がジョー役に指示したのはキムタク主演のドラマ「ロング・バケーション」を見ておけ!だけだったそうです。ドラマのタイトルは知ってましたが、キムタクが出てるって以外は何も知らないんですけど、あれも詐欺師のドラマだったんですかね?

ちょっと残念だったのは、途中に登場するジョーにお小遣いを渡したがるおじさんが何者なのか解りにくかった事。多分作品を仕上げる途中でシーンをカットし過ぎてそうなっちゃったんだろうけど、ジョーの彼女の父親だったんですね。多分おじさんは娘の彼氏に自分の息子の様な感情を抱いていたんでしょう。これだけで1本のドラマになりそうなのでエピソードとしてはもったいないです。

正直スピード感はないけど、ラストにドカンと気持ちが盛り上がりました。人生捨てたもんじゃないって思えた秀作。ここ数年のアジア洋画ってホントなんか沼る。

公開館はかなり少ないですが、ご近所に公開館がある方はぜひ!
TKNR
4.0
2026年 396作目
(劇場 250作目)

嘘から始まった恋?

金無し、職無し。彼女に振られたジョーは何故か彼女の親と一緒にサッカー観戦。

高収入バイトに釣られて始めたバイトはロマンス詐欺のサクラのバイト。

相手はレディースクリニックの医師ベロニカ。

効率的に妊娠する為にクリニックから今からSEXしてくださいって電話あるのちょっと面白い。
本当にそんなのあるの???
元夫とは関係も終わってたけど、別れるつもりで最後に会った日に心臓発作で死別。

ジョーの働く詐欺グループはしっかり組織化していて、設定を考えてきっかけをつくる脚本係、女性とやり取りする人間、小道具を作る美術スタッフ、入金されたお金を管理する経理。

もう本物の職場のよう。

ストーリーの構図が面白い。

警察にアジトを抑えられ逮捕されるところから始まり、取り調べでの回想シーンとして描いていくところ。

ただのオバさんをカモにするわけではなくなんかオシャレな描き方。
犯罪映画ではなくコレはラブストーリー。

女性側も最初は25歳看護師と嘘をつきしかも自分の職場のスタッフの写真使っちゃう(コレはギリアウトでは?)

フランス人になりすまし翻訳機能を使って英語でやり取りを続けていくうちに情が生まれ始めてくる。

実生活で社会に必要とされないってなんか心の拠り所が欲しくなるのなんとなくわかる気がする。例えそれが嘘から始まったものでも。

物凄い額振り込んでいくのはびっくり。
稼いでるのか。。。

後半でベロニカの元夫との思い出の地札幌が出てくるのだけど、雰囲気がとても良い。

元は東京が候補だったようだけど、絶対札幌で正解。

路面電車とか良かったなぁ。

詐欺グループの脚本係のジョアンが色気抜群でむしろそっち好きになっちゃうんじゃないかと思っちゃう。

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