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香港の星
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『香港の星』に投稿された感想・評価

4.0
前作のヒットにより商社マン&医学生へと転生した宝田明&ユー・ミンの新たなラブロマンス。そこに一枚噛んでいく団令子と草笛光子。

相変わらずモテモテな主人公。団令子が怪我の介抱されて恋に落ちるのは前作を思い出させる。宝田さんの立場は逆になっているけど。

今作もややビターな締めでした。


上映終了後、なんと観劇に来られていた宝田明さんのサプライズトークが始まる!ユー・ミンさんのお墓参りのお話にジンとする。まさかたった1週間のうちに改めてお会いできるとは思わなかったので感激でした。

10/3@ラピュタ阿佐ヶ谷
面白かった。ソニーのラジオから始まるボーイ・ミーツ・ガール!日本がここまで希望に満ちていてギラついてたのが今では嘘みたいで、少し虚しくもなるが、映画を通じてそのギラつきを感じることができたのでよかった。団玲子もマジで良かった。宝田明は永遠の憧れ。


 香港のキャセイ・オーガニゼーションと提携になるメロドラマで、「妻として女として」の共同執筆者・井手俊郎の脚本を、「銀座の恋人たち」の千葉泰樹が監督した。撮影は「福の神サザエさん一家」の西垣六郎。

ストーリー
※結末の記載を含むものもあります。

海外特派記者の田中弘は、香港の九竜飛行場へ四十八時間の滞在ビザをもって降り立った。迎えにきていた同僚石河の案内で訪れたダンスホールで、日本語を話す中国の女謝玉蘭を知った。だが、弘は旅の疲れから倒れ、玉蘭の室のベッドへ臥した。玉蘭と同じアパートに庄む呉麗紅が看病してくれた。彼女の母は日本人で、戦争中日本へ逃れたまま行方が知れなかった。翌夜、二人は小舟で月の光のさす海をどこまでもさまよった。羽田に着いた弘を、スポーツカーに乗った幼なじみの恵子が迎えた。弘は、父母の墓まいりと兄の吾郎にあうため、雲仙におもむいた。恵子も妹の明子を伴って追ってきた。石河が怪我をしたという電報が入り、弘は再び香港へ飛んだ。石河は麗紅の勤める王阿成の店の車に衝突したのだった。石河を見舞った弘を、阿成は食事に招待した。阿成一家が麗家を王家の嫁として迎えたい意向をもらした。麗紅は困惑した。数日後、麗紅は失踪した。玉蘭が、弘に彼女の居所を教えた。マカオにある麗紅の伯父張千里の許を訪れ、弘は麗紅に求婚した。しかし、麗紅は国籍のちがう二人の愛情を信じることができなかった。やがて、石河の怪我も治り、弘も東京へ戻ることになった。張は弘に麗紅の母好子の捜索を依頼した。苦心の末、弘は好子をさがし出した。麗紅が羽田に着き、好子の胸に抱かれた。しかし、麗紅は好奇の目で見られるのに耐えるなくなり、香港へ戻った。一方、弘はラオスへ派遣を命ぜられた。恵子は弘の麗紅への愛が深いのを知ると、フランスへ発つ決心をした。香港で、弘は再び麗紅に求婚した。二人は心からおたがいの幸福を信じあった。だが、ラオス戦線は、再び弘を麗紅の許に戻らせなかった。駈けつけた恵子とともに、麗紅は思い出の丘の上に立ちつくした。

キャスト
宝田明

尤敏

草笛光子


王引
張千里


金伯健
王阿福


中村哲
鄭青竜


藤木悠
石河省三


小泉博
泉支社長


メリー・マック
女事務員


清水元
部長


土屋嘉男
同僚A


山本廉
同僚B


野村浩三
同僚C


三島耕
同僚D


木暮実千代
松山好子


加東大介
松山健吉


笹るみ子
松山清子

スタッフ
製作

藤本真澄

製作

鍾啓文

脚本

井手俊郎

監督

千葉泰樹

撮影

西垣六郎

音楽

松井八郎

美術

河東安英

美術

費伯夷

照明

西川鶴三

録音

小沼渡

スチル

吉崎松雄



作品データ
原題
A Night in Hongkong
製作年
1961年
製作国
日本
配給
東宝
上映時間
118分
製作会社
東宝
[c]キネマ旬報社

以上movie waler pressから引用

 香港の真珠ことアジアのトップ女優ユーミン主演の国際的ラブロマン第2弾。

 主演第一作、香港の夜(1961)は日本ではもちろん、アジア諸国、ハワイやロサンゼルスでも好成績を上げ、東映はすぐさま本作の製作決定。
 昭和37年(1962)年の2月の北海道ロケを皮切りに撮影が開始され、3月にはユーミンがゲスト出演した「社長洋行記」(1962)年と同時進行で香港ロケを敢行。
 4月のシンガポール、マレーシアロケを経て、日本での日本でのロケとスタジオ撮影に移り、6月上旬にクランクアップした。

 製作は藤本眞澄と提携先キャセイ・オーガニゼーションの鐘啓文、監督は千葉泰樹と前作と同じだが、脚本は社長シリーズの名手・笠原良三が、手掛けた。
 喜劇が得意な笠原のカラーが反映され、しっとりとした恋愛物語の性格が強かった「香港の夜」に比べ、明るく、より華がある恋愛ドラマとして描かれる。
 相手役は前作に続き、東宝が誇るアジアの大スター宝田明。
 恋のライバル役に団令子。
草笛光子、山村聰、沢村貞子、加藤大介、王引、林沖が、脇を固める。
 「香港の夜」の成功に伴い若大将シリーズ第3作「日本一の若大将」と同時公開され相乗効果もあつて大ヒットを記録したみたいです。

 シネマヴェーラ渋谷のホームページ参照


 https://youtu.be/HCrMXHDJaKY

上記は、映画紹介

『香港の星』に似ている作品

愛しながらの別れ

製作国:

上映時間:

80分

ジャンル:

3.8

あらすじ

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