ハシゴ2本目🪜

私は永野芽郁ちゃんの演技が好きだし、永野芽郁ちゃんの作品を映画館で観るのは7本目。



今作のことより報道の方で騒がれてるのが残念だけど💦

東村アキコ先生と高校時代に出会った絵画教室のスパルタ教師との出会いのお話。
泣ける作品ではなく笑える作品だったと思います😁

大泉洋の緑ジャージ姿はイカゲームの主人公に見えちゃいました😂

私はめっちゃ絵が下手だから木刀が割れるまで頭叩かれそうな気がします💦


とにかく、描け！が口癖の先生。あの先生の下なら根性つきそうだなって思いました🤔


宮崎のヤシの木の感じとか海とか綺麗で行きたくなっちゃった🥹

• #はるか劇場鑑賞

描くことでしか、言えなかった。

東村アキコによる自伝的同名漫画を、関和亮監督、永野芽郁主演により映像化したドラマ。
漫画家を目指す高校生が鬼絵画教師と出会い変化していく姿を描く。
原作は未読。
主人公となる高校生・林明子を永野、絵画教師の日高健三を大泉洋、明子の両親を大森南朋とMEGUMIが演じているほか、見上愛、畑芽育、神尾楓珠、森愁斗、青柳翔、長井短、津田健次郎、有田哲平等が登場。
物語は、手書きされた東京タワーが実写に変化するシーンでスタートするため、その一瞬だけで絵をテーマとした作品であることが示されることに。
実は、そこは2015年マンガ大賞の授賞式の場であったという設定なのだが、てっきり現代ベースの物語かと思っていたので、そこは意表をつかれたところ。
以降、明子自身の小学生時代から、高校生になり絵画教室に入り、絵画教師である日高との出会い、そして大学生、現在へと明子自身によるナレーションが入る回想シーンを中心として展開していくが、やはり本作の肝は大泉演じる絵画教師の日高の存在。
常にジャージ姿、竹刀を片手に持ち、暴力とは言わないまでも顔を掴み、歯に衣着せぬ物言いや立ち振る舞いは、昭和の時代、どこの学校にも必ず一人はいた体育や生徒指導の教師のそれ。
彼を見て真っ先に思い出したのは、先日デジタルリマスター盤をスクリーンで観たデイミアン・チャゼル監督『セッション』のJ・K・シモンズ演じるフレッチャー。
絵画と音楽とジャンルは違うし、時代設定も異なるものの、そこにいるだけで緊張感漂う鬼教師ぶりは同じかなと当初は感じたところなのだが、日高の指導は表現がガサツである反面、その裏で発する言葉の端々に物事の本質を感じさせつつ、絵画の楽しさを気づかせようと愛に溢れており、そんな日高を大泉が好演、もう一人の、いや真の主役と言っても過言ではないもの。
また、原作者である東村の自伝的作品かつ、ほぼ私と同年代ということもあり、回想シーンで永井真理子の楽曲『ミラクルガール』で盛り上がったり、はたまた「昨日のボキャブラ見た？」なる台詞があったりしたのには、一人ニヤニヤした次第。
ここからは本作品とは関係ない話で、主演の永野による場外ゴシップが世間を賑わせているところなのだが、人が誰を好きになろうが、惚れた腫れたなんてことは既婚者だからというモラルはあるものの、正直どうでも良い。
確かに人気商売なので、その自覚が足りないと言えばそれまでなのかもしれないが、以前、今泉力哉監督『からかい上手の高木さん』でも書いたように永野推しの私としては、今回のことでイメージが変わったかというと全くそんなことはないというのが本音。
コンプラなんていうわかったようなわからんような英語を武器に、軒並みスポンサー企業が降りてしまったり、事実上の番組降板があったりと、少しでも醜聞があれば、もはやその内容や程度、真偽がどうであれ、腫れ物を触るかのように皆が一斉に同じような対応をとっている事に現代の恐ろしさを感じているのは私だけか。
閑話休題。
永野には、他のキャストでは表現できないような癒し系の魅力があるのだが、そんな彼女と鬼教師を演じた大泉の演技力が凄まじく、この二人でなければ成立していなかったのではと思わせるクオリティであったとともに、しばらくスクリーンどころか表舞台で拝むことができなくなるであろう永野の姿を目に焼き付けることができ、眼福の時間を過ごすことができた一作。

リンゴとバナナて。

有名な漫画家の自伝的な映画

原作者ご本人が脚本 製作 携わり
真の実話がみれると
楽しみにしてました

『夢を追いかける主人公』
仮に実話でなかったとしても
気になるテーマ で期待大でしたが
やや睡魔がおそう所も...

でも
笑いあり
涙あり
役者の演技力と…
楽しめました。

ストーリー
宮崎県で暮らす
褒められてのびてきた主人公
かなり自信過剰で
人生なめてた高校３年生
しかし
竹刀片手に怒鳴りまくる
『ザ・昭和』的なスパルタな
絵の先生に自分の現実的な実力を
知らされて凹む
美大生になる為主人公は
恩師の元で奮闘する

美大合格後
夢だった漫画家の道にもなれて東京へ…
恩師は主人公と２人で絵を描きたい…
が 主人公は漫画家で成功
宮崎になかなか戻れず…
ある日 恩師からの電話で
『癌になった』
と聞かされる・・・・・がザックリ中盤までのストーリーです。

映画の宣伝みてたら
ほぼストーリーが なんとなく
解りますが …
上映中 スクリーンの前では
涙する方々が 多いこと 多いこと‼

恩師が
『描け 描け 描け』
強迫のように主人公に言うとこは
正直…『うわぁ…（嫌）』
と不快でしたが
やがて主人公が恩師の気持ちにこたえ
成果を出するとこや
恩師の生徒思い
熱血 不器用な対応…
『じーーーん(涙)』と来た。

主人公の姿勢 成長の過程 変化を
見事に演じた永野芽郁さんは素晴らしかった。

特に大泉洋さんは ドはまり役でした
熱血な先生 『描け描け…』
見てる側が 『も～～～うざい』と
思うぐらい 良かった

泣けたシーンは
恩師とのエピソード語るところ
今ちゃんの語りは涙です

そうそう
チョイ役の斉藤由貴さんの数秒シーンは
記憶に残るものでした
流石一流の俳優です

あと
『水曜どうでしょう』と
重なるシーンは笑えます

あとあと
主人公のお父さんとお母さんの
キャラは笑いです
特にお父さんの発言で
『不思議発見で ゴッホが…』
と言うシーンはオススメな笑いシーンです