ジャン・レノvs連続殺人鬼!?
クリムゾン・リバーシリーズ第2弾。
そもそも「クリムゾン・リバー」って、
1作目の内容ありきのタイトルなんですよね…。
この続編には、クリムゾン・リバーが全然関係無いんよ!
と、ツッコミつつ前作よりも割と楽しめた本作。
パルクールアクションを取り入れており、やたらスタイリッシュなんです。
黒いフードを被った容疑者が、やたらアクロバティックに駆け抜けてくのが印象的だったような…。(古い記憶なもんで)
12使徒になぞらえた連続殺人事件…といういかにもベタなミステリ。
厨二病全開じゃないですか〜。
実は、この続編は「クリムゾン・リバー」のキャラを気に入ったベッソンが設定だけ頂いて新たに書き上げたオリジナル脚本らしいです。
まぁ、それなりに、そこそこ楽しめるサイコサスペンス映画でした。