【第81回ヴェネツィア映画祭 オリゾンテ部門出品】
アン・ソフィー・バイリー監督の長編デビュー作。ヴェネツィア映画祭オリゾンテ部門に出品され、日本ではフランス映画祭2025にて上映された。
うーん…
障害を持つ息子とその母親のはなし。
今まで互いに依存しあって生きてきた2人だが、ある日息子が子供を授かったことにより、子離れしなくてはならなくなる。母親がそれを受け入れていく過程と、息子の成長を描く…
当事者ではないのであくまでも推測だけど、
この世の中でだと、実際にここまで曝け出すことはできない寂しさがあるのではと思っていてそれが少しでも解放されるのではないかと思う。
リアルで解放的な映画で…
フランス映画祭にて。
女優でもあるアン・ソフィー・バイリーの監督デビュー作。同映画祭で上映された「犬の裁判」の脚本にも参加しているみたい。
生まれた時から障がいを持つ子どもとその母親。母はを愛情…
横浜フランス映画祭で鑑賞。
恐らく主人公モナは私と同世代。なのでどっぷりハマってしまい、一人号泣しながらの鑑賞となりました。
モナは自分の環境ををガッツリ受け止め、強く優しく逞しく、人生の大波を漂…
フランス映画祭2025
学習障害のある息子・ジョエルと母・モナ。ある日、ジョエルの恋人が妊娠し……。障害のある子を持つ母はこうあるべき、というプレッシャーや、共依存関係から共に抜け出そうとする姿を描…