でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男の作品情報・感想・評価

でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男2025年製作の映画)

上映日:2025年06月27日

製作国・地域:

上映時間:129分

ジャンル:

配給:

あらすじ

『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』に投稿された感想・評価

3.6
このレビューはネタバレを含みます

歪め切り取り煽る、週刊誌や大手メディアやネット識者に突き刺さる秀作

(完全ネタバレですので必ず鑑賞後にお読み下さい!)

結論から言うと、今作の映画『でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男』は、重たい…

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綾野剛の芝居合戦の意味がわかった
綾野剛はもちろんだが柴咲コウが凄すぎた。
実話ベースだからしょうがないんだろうけど律子側のバックボーンがもう少し欲しかった。
あとは小林薫の安心感
Sak
3.4
最初のあれはなんだったんだ?




ロンドン行きにて。
46映画目/2025

今更でっちあげのレビュー
これはガチでおすすめです。
小林薫さんの裁判は戦争ですよ。耳の痛いお話ですが観続けてその意味を実感させられる映画で三池崇史監督はこんなにも格調高い法廷サスペンスを撮られるな…

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綾野剛の演技だけで劇場に行く価値ある

原作既読なので展開は分かりつつも改めてこれが実話だということに戦慄した

恐ろしい側面は多々あるが一番の恐怖はやはりマスコミの報道合戦

さすがに自宅前に群が…

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3.5
このレビューはネタバレを含みます
裁判は戦争だ。感情的にならないことが大事。家族が味方だって言ってくれるだけほんまに救われる、支えられるよね。

監督が止まるエンドロールだった。

一番怖いのは、これが実話に基づく作品だということ。(ウィキ見たらほぼまんまで震えた…)

何より綾野剛がこの役を演じることに、凄い説得力があった。あのガーシ●騒動を経て、彼自身も世間の目の冷たさや誤…

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3.6
事を大きくしたくない学校の対応が酷い。週刊誌、大衆も自分の望む情報の解釈で教師を追い込み…。大変な労力を掛けて疑いを晴らしても、失った時間は取り戻せず。実話ベースだけにやるせない気持ちでいっぱいに。

 2025年三池崇史監督。実話の事件を追った原作を映画化。学校教師藪下は生徒の両親から子どもを差別、虐待したとして糾弾される。学校へのクレームに始まり、メディアの関心を呼ぶ中、裁判にエスカレートした…

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Sa
3.2

これが実話なのは、とっても怖いな〜。

やってないことを、やってないと言い続ける強さが必要。

こうやって冤罪がつくられるんだな〜と。

タイトルで結末がわかってるから、ちょっとした先入観で見てしま…

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